2010年07月15日12:02 酒豪マップから見える日本人のルーツと歴史 カテゴリ社会アラカルト kinkiboy Comment(1)Trackback(1) 先天的に酒が飲める人の割合を示した「全国酒豪マップ」がちょっと前に日経で紹介されていました。筑波大学の原田教授が、北海道から沖縄まで五千名以上の日本人を対象に、遺伝子を調査した結果です。九州や沖縄、そして北海道や東北の人たちは、酒に強いと言われていましたが、やはりそのとおりで、酒豪の遺伝子を持つ人の割合が多いことがわかりました。 “酒豪”どこに多い? 「全国酒豪マップ」の謎 ※図は日経上記記事より引用 それはそれで面白いのですが、さらに面白いのは、この分布が、日本にやってきた渡来人の子孫の分布や渡来人が帰化しながら、どのように広がっていったかのルートも物語っているということです。なぜでしょうか。 これは壮大な遺伝子の物語になりま
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