Word 2002/2003で文書を.docファイルに保存すると、音声入力で入力したり、手書きで入力したりした際の音声認識データや手書き認識データが「言語データ」として同時に保存される。保存された音声認識データや手書き認識データは、あとから文字列の修正候補を表示する際などに利用できる。この機能は、デフォルトで有効になっており、言語データは文書中に保存されるようになっている。 ところが、音声入力を使っていなくても、マイクが有効になっていると、音声認識データが記録され、作業状況によってはファイル・サイズが大きくなり、保存時に以下のようなエラー・ダイアログが表示されることがある。