バンダイナムコゲームス,「エアロクロス」の制作を発表。あの「メトロクロス」が現代の技術でド派手なアクションゲームに生まれ変わった 編集部:松本隆一 1985年にアーケードに登場したナムコ(現 バンダイナムコゲームス)の「メトロクロス」は,プレイヤーの操作する傷だらけの主人公が,地下通路に仕掛けられたトラップや障害物を乗り越え,制限時間以内にゴールを目指すというシンプルな横スクロール型のゲーム。地下鉄,つまりメトロっぽいステージを,時間に追われながら走る姿がなんとなく現代のサラリーマンの姿を連想させて面白かったという話も聞く。アーケードのほか,翌1986年にはファミコンにも移植され,1997年にはPlayStation向けの「ナムコミュージアム」に,また2009年にはXbox 360向けの「ナムコミュージアム バーチャルアーケード」に収録されているので,プレイしたという人も多いかもしれない。