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筒井康隆に関するshin1830のブックマーク (3)

  • 紹介 - 「天体の回転について」の文庫化について : 404 Blog Not Found

    2010年09月23日03:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 紹介 - 「天体の回転について」の文庫化について というわけで紹介です。 天体の回転について 小林泰三 以前Jコレクションから出ていた「天体の回転について」が文庫化されました。 不思議なご縁で私がオビを書きました。 短編集です。収録作品は以下のとおり。 天体の回転について 灰色の車輪 あの日 性交体験者 銀の舟 三〇〇万 盗まれた昨日 時空争奪 表題作はもちろんこれに引っ掛けたもの。タイトルだけではなくプロットも。SFであると同時に、良質の天体物理学入門になっている。「ΑΩ」や「玩具修理者」のグロテスクはないけど、こういうあっさりした小林泰三もいいなあ、と。 もちろん8作もあればグロテスクな作品もあって、たとえば「性交体験者」。グロテスクなのになぜかほっとしてしまうのは私が♂だからか? 以前ドシャメシャな頃の筒井康隆

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  • 掛け金を外す前に - 画評 - 家族八景(漫画版) : 404 Blog Not Found

    2008年06月12日05:30 カテゴリ書評/画評/品評 掛け金を外す前に - 画評 - 家族八景(漫画版) なんとも不思議な絵だ。 家族八景(上下巻) 清原なつの / 筒井康隆原作 表紙を見た時には、「この七瀬はありえない」と感じたのだが、読了したら「納得」させられてしまった。 と同時に、「書評 - SF入門用ベストテン」で七瀬三部作を紹介してしまったことをちょっぴり後悔した。 「生七瀬」はあまりにも危険だから、だ。 作「家族八景」は、七瀬三部作の第一作を漫画化したもの。そして七瀬三部作というのは、ヤバい作品ばかりの筒井康隆の作品にあって、もっともヤバい作品の一つである。 筒井作品の特長は、なんといっても神経直結度の高さである。筒井作品をひも解くというのは、単に「読む」という行為を超え、文字通り追体験となる。いや、どんな物語も追体験といえば追体験なのだが、これが筒井作品においては、単

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  • 傷つけたのは誰の心 : 404 Blog Not Found

    2007年09月27日00:10 カテゴリArt 傷つけたのは誰の心 これ、「文学系にもかかわらず」ではなくて「文学系だから」ではないのか? 文学部唯野教授 筒井康隆 慣性のある生活 - ネットに何か書くことの利点を初心に帰って思い出す僕がいたのは大学内では政治力の弱い文学系の学科ではあったのだけれども、それでも大学教授の権力と言うのは、世間一般が考える以上に陰湿で強大なのだ。 私の「知っている」文学系というのは、「文学部唯野教授」程度しかないことはあらかじめ表明した上で、それでもというよりだからこそ、Yさんには同情以前に「ばかだねえ」と感じてしまう。 別に理系だからといって、「アカハラ」(ってヤモリかよ)と無縁というわけではないのは、フィクションノンフィクションを問わず多くので紹介されている通りで、特に上が下の業績をがめてしまうというのはしょっちゅうある。それでも、業績をがめるというの

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