2008年11月24日23:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 読書論の極北 - 書評 - 読んでいない本について堂々と語る方法 筑摩書房より献本御礼。 読んでいない本について堂々と語る方法 Pierre Bayard / 大浦康介訳 [原著:Comment parler des livres que l'on n'a pas lus] 2018.05.01 リンクを文庫版に変更 これまた土壇場ですごい本が来た。11月の終わりというのは、「今年のベスト」の締め切りでもあるのだが、読書論に関しては間違いなく本書がベストだ。 そう、読書論、読書術ではなくて。 本書「読んでいない本について堂々と語る方法」に「見栄読書講座」を期待すると、間違いなく火傷する。本書にそれを期待するのは、「数学」と「算数」を混同するぐらい危険である。 では、本書はどんな本なのか? 最もよいのは、著者自身の要約で「斜め
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