2008年03月19日00:05 カテゴリ書評/画評/品評Art 苦くて美味い一冊 - 書評 - 日本の「食」は安すぎる 講談社経由で岡部敬史さんより献本御礼。 日本の「食」は安すぎる 山本謙治 初出2008.03.18;販売開始まで更新 苦い!しかし美味い! 今年読んだ新書の中では、最も美味い一冊だった。 本書〈日本の「食」は安すぎる〉は、食のblogger日本一、やまけんの出張食い倒れ日記のやまけんこと山本謙治が、現代日本の食の問題を文字通り食い倒した一冊。 目次 - BOOK倶楽部 日本の「食」は安すぎる 「無添加」で「日持ちする弁当」はあり得ないにないので手入力 はじめに 第1章 安すぎる「食」が偽装を引き起こす 第2章 「本物」に必要な適正価格 日本の漬物は安すぎる 日本の豆腐は安すぎる 日本の納豆は安すぎる 日本の伝統野菜は安すぎる 日本のネギは安すぎる 第3章 「庶民の味方」