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2013年7月2日のブックマーク (2件)

  • 「死ぬほど健康」が流行る現代米国を映し出す

    月刊誌に「新・養生訓」という医療や健康に関するコラムを連載する身で、いえる立場ではないが、テレビをつければ、新聞をめくれば、どこもかしこも健康法のオンパレード。日々、新しい健康法を耳にしない日はないほどである。 書き手としては、読者の関心度、イコール自分の首がつながるか否か、なので、健康問題への関心が高いのは大いにありがたい。とはいえ、手放しで喜べない危うさも感じている。 「フードファディズム」という言葉で示されるように、べものや栄養が健康や病気に与える影響を過大・過小に評価したり、信じたりする傾向が、昨今ますます強まり、メディアによって増幅されている。 あやしい健康情報にふりまわされて極端に走り、かえって健康を害してしまう人も少なくない。 医学領域における「根拠に基づく医療(EBM)」同様、栄養学の分野でも客観性や再現性を重視し、大規模かつ、二重盲検法のような厳正な試験や研究がおこなわ

    「死ぬほど健康」が流行る現代米国を映し出す
  • ロングピース社への対義提言 - 作評 - 翠星のガルガンティア : 404 Blog Not Found

    2013年07月01日22:30 カテゴリ書評/画評/品評Art ロングピース社への対義提言 - 作評 - 翠星のガルガンティア 翠星のガルガンティア 翠星ちきゅうに、つかの間の静けさがもどった。 警告:以下、ネタバレ全開マキシマイズ 作「翠星のガルガンティア」を、公式サイトはこう紹介している。 「翠星のガルガンティア」アニメ公式サイト | ストーリー 遠い未来、遥か銀河の果て。人類は、異形の怪生命体ヒディアーズと種の存続を賭けた戦いを続けていた。激しい戦いの最中、少年兵レドは乗機である人型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれる。人工冬眠から目覚めたレドは、忘れられた辺境の惑星・地球へと漂着したことを知る。表面のほぼすべてを海に覆われた地球で、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージすることで、つつましくも生き生きと暮らしていた。ここはそんな船団の一つ、

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