ScalaMatsuri 2019 Akka Cluster を採用した決済サービスをリリースしました。このセッションでは、Akka Cluster を使った開発で苦労した点や、従来の RDB を用いた CRUD ベースのシステムから、どのようにしてアクターモデルやイベントソーシング・CQRS と…

2018-02-28 wed. 第 3 回 Google Cloud INSIDE Games & Apps Fringe81株式会社 豊島 正規 氏の登壇スライドです。
July 2012 Exploring CQRS and Event Sourcing The project is focused on building highly scalable, highly available and maintainable applications with the Command & Query Responsibility Segregation and the Event Sourcing patterns. The project was positioned as a learning journey. This guidance is designed to help you get started with the CQRS pattern and event sourcing. It is not intended to be the d
タイトルに書かれていることで全てなのですが、DDDとCQRSの併用について強調している日本語の情報が少ないので、軽くまとめておきます。 CQRS+DDD CQRS(コマンドクエリ責務分離)とは、サーバの機能を「コマンド」(副作用あり)と「クエリ」(副作用なし)で完全に分けちゃおう、という考え方です。そもそも「コマンド」と「クエリ」ではあらゆる要件が異なります。 一貫性: 「コマンド」は整合性のある処理が必要、「クエリ」はあまり気にする必要なし ストレージ: 「コマンド」側は正規化してデータを保存したい、「クエリ」側は非正規な方が効率的 スケーラビリティ: 「コマンド」は全体の負荷の中で占める割合が少ない、「クエリ」は負荷が大きい なので分けちゃうわけですが、 コマンド側 複雑なビジネスロジックが絡むので、ドメイン駆動が活躍 クエリ側 複雑なビジネスロジックがないので、ドメイン層はスキップ
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