何が便利かというと…リンクできる範囲がかなり広がった点。 HTML 4/XHTMLまでは<a>要素はインライン要素であるため、ブロックレベル要素(p、div、ul、h1、h2…)などを囲んではいけなかった。 ▽HTML4/XHTMLまでの<a>要素 <div class="box"> <p><a>ブロックレベル要素を囲んではいけない</a></p> </div> が、しかし! HTML5ならブロックレベル要素も囲んでいいのです。 ▼html5からの<a>要素 <a> <div class="box"> <p>html5からのa要素は、様々なタグや複数要素を囲むことができる。</p> </div> </a> html5はインライン・ブロックレベル要素という概念がなくなった HTML5では、インライン要素とブロックレベル要素の分類は廃止されており、 段落・リスト・表などのセクションに対しても、