「インターネットの父」が見る未来
「賢者が描く10年後のインターネット」の3回目は、米グーグル副社長兼チーフ・ネット・エバンジェリストのヴィント・サーフ氏だ。インターネットの標準プロトコルであるTCP/IPの誕生に重要な役割を果たし、「インターネットの父」の1人と呼ばれるサーフ氏に、彼が描いている未来について話を聞いた。 あなたは「インターネットの父」と呼ばれています。当時、思い描いていたインターネットと現在の状況を見て、何が大きく異なりますか？ まず最初に言っておきたいのは、私は“インターネットの父”と呼ばれるが“唯一の父”ではないということだ（笑）。ロバート・カーンと2人でTCPのデザインをしたのは事実。しかしその後、何千万人という人がネットに貢献してきたからね。普及に関しては政府も後押ししてきた。その前提でお話することにしよう。 私たちがインターネットのデザインを始めたのは1973年の春だ。今年で40年が経とうとして
チームラボボディプロ 人体の全てがわかる解剖学アプリの決定版
teamlabBody Proとは？人体の筋肉、臓器、神経、骨関節など全身を網羅した「3D人体解剖学アプリ」 複数の被験者のデータを元にCT・MRIデータから人体を忠実に再現。医師監修の医学書レベル内容をあらゆる角度から自由自在に俯瞰できるため、患者様への手術説明や学生の解剖学の勉強など様々な医療シーンに活用可能。 無料ダウンロード
日立技術フォーラム2010：日立 uVALUEコンベンション2010
日立 uVALUEコンベンション2010のオフィシャルWebサイトです。技術フォーラムについて 2010年の今日、世界は大きな転換期を迎えています。地球温暖化問題をはじめ、資源・エネルギーの枯渇、激変するグローバル経済、貧困・格差の広がりなど、地球社会が一丸となって取り組む課題が山積する中、過去一世紀の間、多くの価値をもたらしてきた科学・技術の役割も大きく変わってきています。 創業100周年を記念する今回の日立技術フォーラムでは、これまでご支援いただいた皆さまへの感謝と新たな時代への決意をこめて、「100年後の未来をめざす技術の使命」と題し、国内外で活躍されている有識者の方々をお招きいたします。 100年後の社会と暮らしの未来像を思い描きながら、そこで生まれる新たな課題、新たな価値、そして新たなコアテクノロジーなど、長期的なスパンから見る技術の展望と方向性について語り合っていただく予定
楽天経済圏を支えるアクセス解析の全貌（前編）
企業において、経営視点を取り入れたデータ中心のWeb戦略が不可欠になりつつある。40ものオンライン事業を手掛ける楽天は、アクセス解析を浸透させる組織を作り、ビジネスの成功に結び付けている。楽天の取り組みの全貌を伝える。 楽天は約40ものオンライン事業を手掛け、会員数は6400万人以上、「楽天市場」と「楽天ブックス」だけでも流通総額8000億円以上（2009年）を稼ぎ出している。ひとたびWebページを開けばさまざまなサービスが存在し、ユーザーは自由に何度でもサイトを横断できる――。楽天ではこの循環型のエコシステムを「楽天経済圏」と呼び、会員データベースを軸にしたマーケティングの強化やリアルビジネスとの融合を視野に入れた価値の創造にも挑んでいる。 楽天経済圏の成長の鍵を握るのがアクセス解析である。JavaScriptやcookieを駆使する最近のアクセス解析ツールは、一昔前のログ解析ツールとは
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「よりクレイジーなヴィジョンへ」メディアラボ石井裕教授の講演