勝間和代女史が新刊を出すたびに、アンチ勝間と勝間女史の間で発生する知恵比べにウェブ炎上の侘び寂びを感じるわけです。 「有名人になる」ということ (ディスカヴァー携書) http://www.amazon.co.jp/gp/product/tags-on-product/4799311611/ref=tag_dpp_cust_edpp_sa まだ流し読みの段階ですが、今回の本は勝間女史の脂っこい灰汁の部分が割合少なく、あっさりとした勝間流自画自賛が程よい喉ごしで飲み込めるという意味で翌朝まで何かが残る作品に仕上がっているため、こりゃあ読者レビューが楽しみだなあと思っておりました。 ところが、amazonの書評の部分が、amazonで買った人認証なるものが入ったために、迂闊に荒らせなくなりました。 Amazonレビューで本当に買った人かどうかが分かる「Amazon 認証購入者」マーク開始 ht
http://tower.jp/store/Shinjuku 4/27、タワーレコード新宿店がリニューアルオープン。2004年のJR新宿駅改装時に、警備員の佐藤修悦氏がガムテープで描いた案内表示の独自性が評判となったが、その新宿と改装の象徴「修悦体」による案内が客を迎え入れる。 やはり驚くのは、大型総合レコード店の常識を覆す、斬新なフロア割だ。絶望的なCD不況と、オリコンの年間チャート上位にはもはやAKB関連とジャニーズしかいない現状、つまり、CDは最早誰もが買うような「大衆消費財」ではなく、一部のオタクが馬鹿みたいに購入する「マニア向け商品」になったが、その時代にレコード店が生き残るためにはどうあるべきか。それを大胆な形で具象化したのが、この新宿タワレコのフロア割だ。 7F 窓口の7Fにはもちろんこれまで通りニューリリース商品を置くのだが、それ以外のJ-POP、K-POPを全部取っ払い、
日本のライノ・Pヴァインの異端シリーズ 幻の名盤解放歌集・曲目表 もしあなたが真の歌謡曲を聴きたいと欲するならばこのシリーズを聞かなければならない。いわゆるカルト歌謡を編纂した大河シリーズがこのシリーズである。必ずしも万人に受け入れられるものではないし、私自身の歌謡曲観と大きな隔たりがあるところもあるが、歌謡曲の谷底、歌謡曲という道の舗道の下を見るのにこれほど最適な資料はないだろう。歌謡曲はヒット曲だけにあらず。売れなかった曲にも五分の魂。その一曲一曲の志はどうあれ結果として滲み出してきた気を堪能しよう。これからも新シリーズの発売を望みます。 ※はお勧め曲。但し他の同シリーズのレビューなどを読んでいるとちょっと(みんなと)感覚違うなぁと思うので注意。 1渚の歓喜2火遊びのブルース(應蘭芳)3※ヨコハマ物語(中川浩夫とアンジェラス)4花の対抗試合(倉丘伸太郎)5硬派銀次郎(山田銀次郎
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