主な「音楽生成AI」「音声生成AI」「音声認識AI」のリリース年表をまとめました。 2020年2月22日 NEUTORINO歌声生成
NEUTRINO、CeVIO AI、Synthesizer V……と、まるで人間のように歌う、AI歌声合成の世界が賑わっていますが、今年この世界がさらに大きく変わる可能性が出てきました。一般ユーザーが自分の声を収録し、それを元にAI歌声合成をするための統一した楽曲の規格を作り、公開されることになったのです。その仕組みづくりに貢献したのが、声優であり、マルチクリエイターでもある小岩井ことり(@koiwai_kotori)さん。AI歌声合成のために、小岩井さんが作詞・作曲するとともに、自ら歌唱したデータ、計50曲が公開されることとなり、それをテンプレートにして歌えば、それぞれのAI歌声合成ができる世界が実現できることになりそうなのです。 そのプロトタイプとなる小岩井さんの歌唱データベースが公開に向けて、準備を進めているところですが、正式公開前に、実際に歌わせることができるソフトであるNEUTR
音楽雑誌を見開くと、1ページあたり3回ぐらい”天才”という言葉が使われている。誇張じゃなくて本当だ。今や音楽業界において天才はYouTuberになりたい小学生よりも多い。天才の大安売りである。 インターネットをくるくるやれば再生数8,000、フォロワー340人の天才たちが、バンドという狭い箱の中でひしめき合っている。これだけ天才ばかりの世界は日本の音楽業界と木の葉隠れの里ぐらいなもんである。いよいよチャクラを練るかファンと寝るかぐらいの差異しかない。全員ロックリーみたいな髪型してるしな、顔面はマイトガイのくせによ。何の話だこの記事は?とにかく天才ばっかなんですよ自称他称含めて。 まだバンドマンに金を貸したことがない、ピュア音楽キッズのみなさんにここでお役立ち情報なんですけども「音楽業界に突如現れた正体不明の天才」みたいな肩書、一番信じちゃいけないぜ。バンドマンの「今日のライブの上がりで金返
俺の事ですね。最近書いた記事とちょっと内容被るんだけどそこは許されたい。ぶっちゃけ自分で書いた記事って次の日には内容忘れてるし基本的に読み返さないしな。 まずアマチュアバンドマンという生き物を「将来デビューして音楽で食って行きたいぜ!」と思ってる生き物として無理やり一括りしようと思う。普通に純度100%の趣味として休日にバンドやってる人とかもいるからね。それは別の生き物です。 で、アマチュアバンドマンのまず悲しい所、というか実質これに尽きるんだけど「常に金がない」本当にこれ。だってあなた、俺は社会人3年目の24歳ですよ?なのに今時点で全財産2300円ってどういうこと?ちなみに明日バンド練習でスタジオ入るので2000円失います。絶対幸せになってほしい。俺が。 これはもう繰り返し何度でも言っておきたいんだけど、音楽活動ってめちゃくちゃ金がかかるんですよ。練習するのにもスタジオ入って3時間200
2016年末に公開された、ボストンマラソン爆弾テロ事件が題材の映画『ペイトリオッツ・デイ』で、サウンドトラック製作を担当したナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーと、NINの正式メンバーとなった音楽プロデューサーのアッティカス・ロス。これまでも『ソーシャル・ネットワーク』『ゴーン・ガール』『ドラゴン・タトゥーの女』を手掛けている二人は、映画のサントラ製作と同時期に、ナイン・インチ・ネイルズの新EP『Not the Actual Events』のレコーディングを行い、さらにレオナルド・ディカプリオ製作のドキュメンタリー映画『地球が壊れる前に』のサントラ製作をグスターボ・サンタオラヤとMOGWAIと共に行なう多忙なレコーディングスケジュールをこなしてきました。 Yahoo Musicのインタビューに答えたトレント・レズナーは、SNSが中心のインターネットによって、「評論家」となった人が現
今年最もCDが売れたアーティストにかなり意外な名前があがった。ビルボードの発表によると、2016年米国で最もCDを売ったのはモーツァルトだ。 モーツァルトの没後225年にちなみ、10月28日にリリースされたのが200枚組のボックスセットの「モーツァルト225」。このセットがこれまで合計で125万枚のCDセールスとなった。 モーツァルトは今やドレイクやカニエ・ウェスト、ビヨンセよりも売れているアーティストということになる。ビルボードによると今年の米国のCD販売枚数は昨年から11.6%減少し過去最低の5,000万枚となった。対照的にストリーミングは急成長を遂げている。 今回、モーツァルトが売上1位になった背景には次のような背景が考えられる。まず言えるのは、クラシックファンの間では依然としてCDを買い求める傾向が強いことだ。オーケストラの演奏を聴くメディアとしては、恐らくストリーミングよりも
Q. ロースおじさんこんにちは。私はバンドを組んでいるのですがいまいち人気がありません。売れるためにはどんな戦略で攻めればいいでしょうか?教えて〜!! お名前:S菌さん A 平沢進っちゅうミュージシャン知ってる? 元P-MODELってバンドやってた人。だいぶ前にTwitterで「私は(『けいおん!』の)平沢唯じゃない」ってツイートして話題になってた人ね。あの人の姿勢は参考になるかもしれん。おじさんはアニメ『ベルセルク』の劇中歌からハマったにわかファンやけど、平沢進ほど独自の道を突き進み、なおかつ高い人気も集め続けているアーティストは他にいないと思うわ。ちょっとこの場を借りて語らせてもらうね。なぜならここはロースおじさんの自由帳だから。 これが平沢進がP-MODELからソロに転身して2発目の曲、『世界タービン』や。スゴくない? もう26年前の曲だけど、今なお色褪せないナニコレ感にガツンとやら
IS関連の最新ニュースを読み、椅子に座ったまま怯える以上の何かをしているアナタは、私よりも一歩先にいる。そんな私たちよりも数歩先にいるのは、27歳のポップスター、ヘリー・ラヴ(Helly Luv)だ。飛躍を遂げた、2ndシングル「Revolution」とそのMVで、ラヴはテロ組織に戦闘を仕掛けた。クルディスタンのなかでも、IS占領地からほど近いロケーションで撮影されたMVに、完全武装のヘリー・ラヴが実物の戦車、本物のIS被害者とともに登場する。 「クルド版シャキーラ」とも称されるラヴは、イランで生まれ、フィンランドに育ち、現在はLAを拠点に活動している。彼女の家族は、長きにわたりクルド人戦闘部隊に所属しており、母親と祖父は、イラク領クルディスタン自治政府の軍事組織ペシュメルガ(Peshmerga)の著名メンバーであった。ラヴが発する鬨の声はYouTubeで400万回以上の再生数を獲得すると
ダン・ヒルが経営するアバヴ・ボード・ディストリビューション(Above Board distribution)は、ロンドンを拠点に、いわゆる「P&D」と呼ばれるプレスと流通を請け負う会社だ。クライアントにはクロスタウン・レベルズ(Crosstown Rebels)、リキッズ(Rekids)、ホットフラッシュ・レコーディングス(Hotflush Recordings)などの錚々たる面子が名を連ね、アバヴ・ボードは、そういったクライアントのレコードをプレスし、小売店に出荷している。 アメリカ国内でのレコード盤売上は、CD販売開始後最高の売上を記録した。ちなみに、2014年の売上枚数1400万枚、2015年前半だけでも900万枚を売り上げた。この事実を知れば、レコード・ビジネスは昇り調子だ、と楽観したくもなる。しかし、業界全体のセールスが破竹の勢いで伸びているにも関わらず、ダンが扱っているインデ
animarke.hatenablog.com こんな記事を書きました。 あ、リンク先は別に読まなくてもいいですよ。 ようは、アニクラでは「わかる」が大事ってことが書いてあります。 「わかる」が大事なので、基本、アニクラではフロアが「わかる」曲をDJはかけます。 でも、「あまり知られてない曲なんだけど、この曲はすごくいいから、みんなに聞いて欲しいなぁ、好きになって欲しいなぁ」って曲もかけたいですよね。 そういう曲は、かけると、必ずといっていいほど、フロアは冷めます。 「わからない」からです。 でも、フロアが冷めたからといって、いい曲ではないわけではないのです。 本当にいい曲なら、誰かには伝わっています。 その伝わった誰かには、次からは、その曲は「わかる」になります。 次にその曲をフロアに投下した時には、フロアの一部が反応してくれるかもしれません。 一部が熱ければ、フロアは冷めきりません。
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