ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (5)

  • 子どもが子どもでいられる時間と空間が減ってしまった - シロクマの屑籠

    blog.tinect.jp リンク先のBooks&Appsに飛び込むことになりました。 はてな村の精神科医・p_shirokumaです。 「これ以上、記事のお届け先が増えたら死ぬかもしれない」と思っていたんですが、このBooks&Appsのボスの方、なんと私に「ライターっぽい文章じゃなくていいんです。ブログを!ブロガーらしい記事を!書いていただきたいのです」と仰ってくださいまして。それなら好き勝手に書いちゃうぞ、ということでお引き受けいたしました。この『シロクマの屑籠』以上に執着丸出しの文章をジャカジャカ投稿するかもしれません。ノーガードでゴー! で、リンク先の話です。 現代の都市空間や郊外って、つくづく、大人*1のための空間だな、と改めて思いまして。 バリアフリーとか、そういう配慮の面では障碍者も都市空間や郊外に存在して構わなくなっていると思います。盲導犬を連れて入れるお店が増えたとか

    子どもが子どもでいられる時間と空間が減ってしまった - シロクマの屑籠
    shinic-t
    shinic-t 2016/06/03
  • 元少年Aの自意識がいまだラージサイズだとしたら - シロクマの屑籠

    少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた - ソーシャルレンディング赤裸々日記 リンク先では、酒鬼薔薇聖斗を名乗って行われた神戸の連続殺人事件の犯人・元少年Aの手記について書かれている。あとがきがまるごと抜粋されているので、雰囲気を確かめるには良いと思う。リテラのほうでも、幾つかの抜粋を読むことができる。 連続殺人犯が手記を売り出すとなれば、当然、色んな声が集まってくるわけで、 酒鬼薔薇聖斗の手記『絶歌』が発売されることについて書店員として思うこと - 無印都市の子どもBlog @shiomiLP http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150610-00000008-kobenext-soci はてなブックマーク - 少年A 神戸連続児童殺傷事件加害者の手記「絶歌」のあとがきに怒りに震えた - ソーシャルレンディング赤裸々日

    元少年Aの自意識がいまだラージサイズだとしたら - シロクマの屑籠
    shinic-t
    shinic-t 2015/06/11
    なるほどな分析。
  • 無宗教が辛いのか、「自意識の終わり」が怖いのか - シロクマの屑籠

    無宗教な自分が辛い タイトルは無宗教を嘆いているが、前半パートは「自分が死んでしまった後、自分自身の有意味性が確認できなくなる不安」が優勢に感じられた。 しばしば宗教は、「死後の世界」や「輪廻転生」を説く。あるいは教理に含む。だから、死後の問題や死への恐れを和らげる“手段”として宗教を求めるのはわかるような気がするし、間違ってもいないのだろう。 でも、宗教に片足 or 両足を突っ込んでいるからといって、「死後の世界」「輪廻転生」「西方浄土」を信じられるものだろうか? 例えば私は仏教を信奉しているつもりだし、浄土真宗に親しんで育ったほうだとも思う。じゃあ、私が西方浄土を信じているかというと、そんなに信じていない。「もし、信じざるを得ない境遇に追い詰められたら」すがりつくつもりでいるけれども、普段は意識していない。輪廻についても同じ。そういう考え方があるのは知っているけれども、じゃあ、腰を入

    無宗教が辛いのか、「自意識の終わり」が怖いのか - シロクマの屑籠
    shinic-t
    shinic-t 2015/03/31
    死後のことを考えるのは怖くて仕方ないので、普段は忘れて過ごす。
  • 「トイレ共同。風呂共同。」は夢か現実か - シロクマの屑籠

    ゆうべ、不思議な夢を見た。 老人になった私が共同アパートに住んでいる夢だ。 私は一人暮らしをしていて、向かいの部屋にはコロコロとした顔つきのおばあちゃんが――同級生の年老いた姿だと直感した――住んでいた。板の間の廊下を渡り、トイレへ向かう。自室の右隣には物音に敏感なおばあちゃんが住んでいたが、彼女はすぐに引っ越して行ったので無人になっている。トイレに行くにも気兼ねしなくて済むようになった。そういえば、洗濯機も回しておかないと……そこで夢から醒めた。 「老人になった自分が、トイレ共同、風呂共同で住む」。 あり得ないことだろうか?あり得ないとは言えない。大家族が核家族になり、核家族が単身世帯へとなっていく一連の流れは、まだ止まりそうにない。少なくとも一定以上の世代では止めることが難しい。一方、日社会はシュリンクしていく。その際、トイレや風呂はもとより、様々なものを共同化して効率を重視した住ま

    「トイレ共同。風呂共同。」は夢か現実か - シロクマの屑籠
    shinic-t
    shinic-t 2014/04/14
    “1980~90年代にかけてつくられた諸々のスタンダードのなかには、経済的/人口動態的な存立条件が失われてきているものが少なくない”至極当然なのだが、このような現実に目を背けたくなる欲望に勝つことが出来ない
  • 私にはイオンが眩しすぎる - シロクマの屑籠

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131102-00000002-pseven-bus_all イオンに限らず、最近のショッピングモールは暖かい照明に充たされていて、空調も快適だ。あらゆる商品、あらゆるコンテンツ、あらゆるエンターテイメントが、たったひとつの空間に揃っている。広い駐車場、子どもやお年寄りに配慮したアメニティのお陰で、家族連れにも利便性が高い。実際、地方都市に住み、毎週のようにショッピングモールに通っていると、イオニストとまではいかなくても、それ無しの生活など想像できなくなってくる。 “イオンが撤退してしまったら、生活の質はどれぐらい低下するんだろう” そんな事も考える。それぐらい便利なのだ。 県庁所在地ならまだしも、地方の町村部に住んでいる人間にとって、ショッピングモールは商品・コンテンツ・エンターテイメント・文化の一大集

    私にはイオンが眩しすぎる - シロクマの屑籠
    shinic-t
    shinic-t 2013/11/06
    “漂白されたニュータウンと学校とショッピングモールのなかで生育されたホムンクルスは、どのような感性を持ち、どのような夢をみるのだろうか?”不便さが文化を生むということか。画一化の行く先は…?
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