ロボットで雇用半減って悲観的すぎ。大事なのは人間が楽になること2015.11.18 20:30 福田ミホ ロボットが人間を、人間がロボットを補完するのだと。 ロボットが人間の仕事を奪うとか、っていうか奪ってるよとか、そんな話題が最近よく見られます。でもロボットって人間を破滅に追い込むために存在するんでしょうか? 米GizmodoのBryan Lufkin記者は、違う考え方みたいです。以下はLufkin記者による論考です。 イングランド銀行が、今後10年から20年で、ロボットのおかげで雇用が激減するという予測を明らかにしました。その数は米国で8000万人分、イギリスでも1500万人分に及び、両国の労働者数の半分以上に相当するんです。 その見解は、イングランド銀行のエコノミスト、Andy Haldane氏がイギリス労働組合評議会で発表したものです。彼は、ロボットが中流階級を「中抜き」し、人間だ
戦争や紛争とまでいかなくとも、例えば地べたレベルの喧嘩でも、普通は敵の欲しがるものは与えないのが戦いの鉄則だ。が、どうも対IS戦に限ってはこの鉄則が完全に無視されている。 ローマ教皇はテロを第三次世界大戦の一部だと言い、英国のキャメロン首相はISをヒトラーやナチに例える発言をしている。いくら何でも極端というか、「もっとパンチの利いたタイトルをください」と言われたライターが苦渋の末に思いついたような言葉を教皇や政治指導者まで使わなくとも。と思うが、ISに人質として捉えられ、彼らと共に過ごしたことのあるフランス人ジャーナリストによれば、こうした反応こそがISの大好物だという。彼はこう書いている。 ネット上のニュースやソーシャル・メディアを追い、今回のパリ襲撃後に書かれている様々の反応を見て、彼らはおそらく今「我々は勝利している!」と大声で連呼しているだろう。彼らは、すべての過剰反応、分裂、恐怖
有料メルマガのαシノドス(vol.184 ヘイトスピーチ特集)に寄稿しました。 「シリア難民中傷イラスト事件」について以前ブログに投稿したものに大幅に加筆修正しています。 前回のブログは、10月4日という中途半端な時期で終わっており、その後の重要なできごと(10月7日のイラスト削除、各種メディアの報道、その後のはすみ氏の怒濤のイラスト追加とその一部がヘイトデモに使われたこと、イラスト集の出版決定など)が入っていません。10月後半に、この記事中途半端だなあ、今の記事を編集して追加するか、あるいは新しく書くか……などとうだうだ考えていたところ、シノドスの方にお話をいただいたので、いろいろと追加して調べてまとめました。 書くためにネットでいろいろ調べていて、結局記事では使わなかったものも含め、大量のヘイトコンテンツに触れました。以前のブログを書いたときはそこまででもなかったのですが、さすがにこの
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