仏議会での会合に出席する経済学者トマ・ピケティ氏(2013年3月13日撮影)。(c)AFP/FRED DUFOUR〔AFPBB News〕 米大統領選の候補者指名争いが米中西部アイオワでスタートした。ここフランスでも2017年の大統領選に向けて各党が予備選の準備にあわただしく動き回っている。 米国では、不動産王ドナルド・トランプ氏のように政治家ではない人物が出馬して選挙戦をかき回しているが、フランスでも従来の政党政治家にあきたらず、新しい人材を求める動きが出てきている。 与党の社会党は、再選を狙うフランソワ・オランド大統領の支持率が20%台で低迷している。50%前後の支持率を確保していたマニュエル・ヴァルス首相の人気にも陰りがみえる。 社会党の経済政策に関与してきたピケティ 最近の世論調査では、「もし来週の日曜に大統領選が実施されたら、左派では誰に投票するか」の設問に対し、環境運動家で「C
パリのフランス西部自動車クラブ(ACO)で行われた第84回ル・マン24時間耐久レースのプレゼンテーションに臨むフレデリック・ソーセ(2016年2月5日撮影)。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【2月6日 AFP】第84回ルマン24時間耐久レース(Le Mans 24 Hour Race 2016)で、フランス人実業家のフレデリック・ソーセ(Frederic Sausset)が、「人生に新しい意味を与える」ため、四肢切断者として初めてマシンを駆ることになった。 48歳のソーセは、休暇中に致死の可能性がある珍しい細菌に感染し、2012年7月に両手足を失った。 ソーセは5日、6月に開催される自動車の世界的レースであるルマンにエントリー。自身の細菌性疾患については、「世界中でも年間40の症例しかなく、85パーセントが死に至る。毒性があり、一時間に12センチの割合で壊死した」と明かした。 手術
2015年の夏は熱かった。各地で「集団的自衛権」の行使などを要とした「安全保障関連法案(安保法案)」の賛否をめぐり、国会の内外でさまざまな議論が巻き起こった。 国会内では、7月15日、衆議院の平和安全法制特別委員会において「安保法案」は採決されて通過し、翌16日に衆議院本会議において採決され可決した。その後、9月17日、参議院の平和安全法制特別委員会において法案は採決されて通過し、19日に参議院本会議で採決され可決・成立した。 この間、国会議事堂周辺や日本各地において、賛否それぞれの立場からの集会が開催された。国内・海外のマスメディアも連日のようにこの動きを報道し、国内の報道各社は頻繁に世論調査をおこなって、その結果を公表した。インターネットにおいても、報道各社のウェブサイトにおける情報公開や社説による意思表示が行われ、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などにおいても、賛否両
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妊婦の死亡率を劇的に下げた「院内感染予防の父」の信じられない末路 All About 2月3日(水)22時45分 写真を拡大 分娩時の死亡率が20%の時代もありました 「センメルヴェイス」と言っても、聞いたことがない人が多いかもしれません。 「センメルヴェイス・イグナーツ」(1818-1865)はハンガリー人の医師。消毒法及び院内感染の先駆者として、「院内感染予防の父」とも呼ばれています。しかし、センメルヴェイスが評価されたのは死んだあと。生存している間、センメルヴェイスの方法論はまったく相手にされませんでした。「手洗い」の大切さを訴え、現在の消毒法、院内感染予防の基礎を作りあげたセンメルヴェイスの功績から紹介しましょう。 ■分娩時の死亡率が20%でも問題なかった!? 19世紀の半ば、分娩時の死亡率が20%もあっても、「モンダイないよね」とされていました。20%というと5人に1人の妊婦は死
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