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2020年6月15日のブックマーク (2件)

  • 感染症対策の評価に用いる統計的生命価値 : 岩本康志のブログ

    5月18 感染症対策の評価に用いる統計的生命価値 カテゴリ:COVID-19 感染症対策のための経済活動の制限を緩和すると、再び感染が拡大して人的被害が増える可能性がある。生命と経済にはトレードオフがあるが、両者は直接には比較できない。しかし、経済学で望ましい感染症対策を設計しようとする研究では、「統計的生命価値」(value of a statistical life)を使って、両者を比較可能(集計可能)な形にしている(Acemoglu et al. 2020、Alvarez, Argente and Lippi 2020等)。 統計的生命価値は、公共事業、環境、品、消費者をはじめ様々な政策分野での安全を高める(死亡リスクを低める)政策の評価に使われている(逆に、関係が深いと思われる医療分野での適用に対する抵抗が強いが、この話は長くなるので割愛する)。新型コロナウイルス感染症対策として

    感染症対策の評価に用いる統計的生命価値 : 岩本康志のブログ
  • 万能細胞から擬似的なヒト胚を造ることに成功! 命の宿っていない"初期胎児"を再現できる - ナゾロジー

    万能細胞(ES細胞)を疑似的なヒト胚(ガストロイド)に変化させることに成功したガストロイドには外胚葉・内胚葉・中胚葉が存在するガストロイドは倫理や法規制から自由であり、実験体として利用できる 胚性幹細胞(ES細胞)は理論上、体を構成する全ての組織に分化する能力を持ちつつ、無限に増殖させることができる万能の細胞です。 イギリス、ケンブリッジ大学の研究者は、この万能性を利用して、ES細胞から「疑似的なヒト胚(ガストロイド)」を創り出すことに成功しました。 この疑似ヒト胚は精子も卵子も必要としないまま受精卵のように成長して、神経系を構成し、初期胎児に似た頭部と尾部を持つ半月状の構造を作りました。 現在、多くの国では受精卵を14日齢以上培養されることが法律で禁止されています。 しかし、今後研究者たちはこの疑似ヒト胚を利用することで、制限なくブラックボックスと化していた人間の発生・発達過程を解明でき

    万能細胞から擬似的なヒト胚を造ることに成功! 命の宿っていない"初期胎児"を再現できる - ナゾロジー
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2020/06/15
    “この技術は潜在的に、受精に依存しない人体を作成可能にするものです。”