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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (6)

  • 今さら聞きづらい辺野古埋め立て問題 「承認」「撤回」「聴聞」って? これまでの経緯をおさらいしてみた - 琉球新報デジタル

    沖縄県は2018年8月9日、米軍普天間飛行場の移設先となる名護市辺野古沿岸部の埋め立て承認撤回に向け、工事の事業主である沖縄防衛局の反論を聞くための「聴聞」を県庁で実施した。 辺野古の新基地建設を巡る問題は今、重大な局面を迎えている。 埋め立て承認に関してこれまでどんな経緯があったのか、承認の「撤回」やその前段階の「聴聞」とは何なのか。いまさら聞きづらい疑問をおさらいしてみた。 埋め立て承認撤回のQ&A Q.2015年の承認「取り消し」と今回の「撤回」の違いは? A.前回の取り消しの際は、前知事が行った埋め立て承認の過程に対して瑕疵(欠点、欠落)があったとして、承認の行為を取り消した。今回は、承認が行われた時点では違法ではなかったが「承認以後に新たな問題が明らかになった(地盤が軟弱である、環境保全策が十分でないなど)」「約束が守られなかった」として撤回を行う。 Q.聴聞で国の反論を聴く必要

    今さら聞きづらい辺野古埋め立て問題 「承認」「撤回」「聴聞」って? これまでの経緯をおさらいしてみた - 琉球新報デジタル
  • 「制御できず墜落」 オスプレイ主任分析官、給油時に問題 - 琉球新報デジタル

    【ワシントン=問山栄恵紙特派員】国防研究所(IDA)でオスプレイの主任分析官を務めたレックス・リボロ氏は米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが名護市安部の海岸に墜落した事故について「航空機が制御できていた場合、機体の損傷を引き起こさずに水面に着陸できただろう。機体が激しい損傷を受けた事実はその航空機が制御不能であり、航空機を破壊するに十分な力で水面にぶつかったことを示唆している」と述べ、オスプレイが制御不能で墜落したことを強調した。墜落事故が空中給油をきっかけに起きたことに対しては「ヘリモードで補給することができないという事実は、予期されなかった航空機の欠陥である」と述べ、オスプレイの新たな構造的欠陥であると指摘。同じような墜落事故が再び発生すると強調した。14日、紙の取材に答えた。 リボロ氏は「何が(事故)原因であれ、これは明かに航空機が完全に破壊されたことによる

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  • 「制御できずに墜落」 新たな構造欠陥指摘 オスプレイの元主任分析官のリボロ氏 - 琉球新報デジタル

    琉球新報の取材に答えるリボロ氏(写真は2012年、米バージニア州アレクサンドリアで撮影) ■激しい損傷が語る事実 国防研究所(IDA)でオスプレイの主任分析官を務めたレックス・リボロ氏は米軍普天間飛行場所属の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが墜落した事故について「航空機が制御できていた場合、機体の損傷を引き起こさずに水面に着陸できただろう。機体が激しい損傷を受けた事実はその航空機が制御不能であり、航空機を破壊するに十分な力で水面にぶつかったことを示唆している」と述べ、オスプレイが制御不能で墜落したことを強調した。 ■回転翼モードで補給できない 墜落事故が空中給油をきっかけに起きたことに対しては「回転翼モードで補給することができない事実は、予期されなかった航空機の欠陥である」と述べ、オスプレイの新たな構造的欠陥であると指摘。同じような墜落事故が再び発生すると強調した。14日、紙の取材に答

    「制御できずに墜落」 新たな構造欠陥指摘 オスプレイの元主任分析官のリボロ氏 - 琉球新報デジタル
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2016/12/15
    故障ではないとしたらなお悪い……多機能機はちゃんと動いても大変なのか
  • 「挑発する余裕ない」 市民ら、安冨氏論評に違和感 - 琉球新報デジタル

    米軍北部訓練場のヘリパッド建設の抗議現場で大阪府警の機動隊員が「土人」と発言したことに、安冨歩東京大東洋文化研究所教授が26日付紙で「抗議する人々が金網を利用して挑発し、警察の質を露呈させた」と指摘したことを受け、作家の目取真俊さんら抗議の現場に立つ市民から「挑発する余裕なんかない」「違和感がある」「机上の空論だ」などと指摘した。 「土人」発言を動画撮影した目取真さんは「こちらは触れただけで公務執行妨害になる。現場にいる人はリスクを背負って活動している。挑発なんかできるものじゃない。差別発言が挑発した側に問題があるような、矛先がこちらに向かうような議論になってしまう」と懸念した。 論評はツイッター上でも波紋を広げている。 安冨さんは「今回の記事の反応で驚いたことは、皆さん『挑発』という言葉が嫌いだということ。非暴力闘争とは、権力が嫌がる挑発を暴力的ではない手法でやること。非暴力的な挑発

    「挑発する余裕ない」 市民ら、安冨氏論評に違和感 - 琉球新報デジタル
    shinichiroinaba
    shinichiroinaba 2016/11/01
    (いろいろなレベルで)あたりまえや
  • 進学諦めないで 県の無料塾、大学合格続々 取り組み広がりに期待 - 琉球新報デジタル

    合格を喜ぶ仲村涼菜さん(右)と知花有紗さん=6日、沖縄尚学院 【沖縄】生活困窮世帯の高校生の進学を支援する県の「無料塾」=沖縄市=が昨年6月に始まり、既に推薦入試などで受講生の志望校合格が相次いでいる。前原高校3年の仲村涼菜さん(18)は琉球大学に、コザ高校3年の知花有紗さん(18)は沖縄国際大学に進学が決まった。指導した尚学院講師の山城司さんは「県内で特に困窮世帯が多いとされる中部地域で無料塾を開くことに意義がある」と語った。 高校から推薦を受ける推薦入試や、大学側が求める人物像が基準となって合否が決まるAO入試は特別な対策が必要だという。2人は「無料塾がなければ、合格できなかったと思う」と口をそろえた。 仲村さんはもともと進学を希望していたが、母子家庭の家計を考え「予備校に通うのは無理だろう」と諦めていた。学校の先生から無料塾の存在を聞き、迷わず受講を申し込んだ。家計を助けるためアルバ

    進学諦めないで 県の無料塾、大学合格続々 取り組み広がりに期待 - 琉球新報デジタル
  • 官僚、米に「妥協するな」 ウィキリークス 米公電公表 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    米軍普天間飛行場の返還・移設問題で「県外移設」を模索する方針を示していた民主党政権に対し、外務省官僚が米政府に「妥協すべきでない」などと、助言していたことが4日、分かった。 内部告発サイト「ウィキリークス」が公開した米公電によると、2006年春に日米両政府が合意した米軍再編ロードマップ(行程表)で示された在沖海兵隊8千人と家族9千人のグアム移転について、政治的成果をアピールするため、実態より膨らませた数字を挙げていたことも明らかになった。 在沖海兵隊のグアム移転費について、米政府が、関連費用を水増しして日側の負担を見かけ上減らし、日政府も08年に追認したことも判明した。建設費約10億ドルの軍用道路を再編費用に盛り込んだことについて「総体のコストの見積もりを増やし、日側が負担するコストの比率を減らすため」と言及。92億ドルだった総額を10億ドル増やすことで、3分の2だった日側の負担

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