今年は自分の無能を痛感する年だった. 箸にも棒にもかからない...というほど酷くはないと信じているけれど (さすがにもう中年ですからね), かといって期待に応えられてもいないとおもう. 期待の中には, それ自体が不条理なものもあれば, 応えてしかるべきものもあった. 前者は早めにいなしつつ, 後者には折り合いのつく範囲で応えられるようになっていきたい. 他人からの期待はさておき, 自分自身からの期待とも落差がある. これは問題だ. 内訳を鑑みると, 量の問題が主だっている気がする. 自分が暗に期待しているほど自分は働いていない... いちおう言い訳しておくと, さぼっているという話じゃない. 仕事中はちゃんと働いている. ただ仕事中しか働かないのはきっと, 私の中にある暗黙の期待に反している. その期待とはどんなものだろう. 仕事中ずっとコードを書いて, 帰路ではさっきまで書いていたロジッ