Enterprise Strategy Group: Go-to-market Expertise to Help You Win
かつて、あなたは言った。「君の言うことなんて誰も共感しない」。でも今はこう言う。「本物の経営者が必要だ」。ふざけんなと言いたい。僕はずっと言い続けた。「若い連中が入ってきたがるような「ビジネス」をどう組み立てるのか、顧客の利益と我々業界の利益をどうリンクさせるのか。それこそが問題だ」。でも、あなたたちは聞く耳を持たなかった。税金を使ってベンチマークを続け、ギークを奉り、スーツをけなし続けた。その結果が、このザマだ。今になって、経営者が云々言い始めている。ふざけんな、と言いたい。あなたたちは言った。オープンソースこそが世の中を変えると言った。ギークがスーツに勝ると言った。であるならば、僕が今、ビジネススクールに通う必要はなかったはずだ。僕が今、高い学費を払ってMBAを目指す必要性なんか無かったはずだ。あなたたちの言うことが正しかったのならば。あなたたちの考え方で、やり方で、オープンソースが世
「ウェブはソーシャルであるべきだ」。これは今の会社に 入社した2005年くらいからずっと訴えてきたことです。ソーシャルグラフをプラットフォーム化することで実現できることがたくさんあります。まずはポータルサイト全体をソーシャル化することを目標にし、作り上げたのがgooホームでした。 将来の構想はその時点で既にあって、いずれはポータル外のサイトとも接続して、インターネット全体がソーシャルグラフで繋がることをイメージしていました。そんな時に登場したのがFacebookです。 Facebookがやろうとしていたことは、SNSの中にサービスを取り込むという、僕の考えとは真逆でしたが、結果的にやろうとしていたことは似たようなもので、先に実現されたことにくやしい思いをました。そしてOpenSocialが登場します。 OpenSocialは仕様を民主的に決めて行くオープンなスタイルでした。オープン性のメ
iGoogleのようなポータルサイトは作ってみたくないだろうか。社内では一般的にCMSやグループウェアが情報ポータルとして利用されることが多いが、パーソナライズはされていない。そのため、自分には無用だと思うと全く見なくなってしまう。 iGoogle風のシステム パーソナライズホームページならば自分で組み替えることができるので、便利だと思った情報を手軽に集積して管理できるようになる。オフィス向けならさらに特化した機能(全員に配布するような)も付けられるだろう。その基盤として使えそうなのがPicokだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはPicok、パーソナライズホームページシステムだ。 PicokではまさにiGoogleのような操作が可能になっている。小さなウィジェットはドラッグアンドドロップで移動できる。カラムは3列に限定されてしまっているようだが、設定の編集機能もありとても便利だ
昨日、Buriについて書きました。BuriはOSS(オープンソースソフトウェア)です。escafe.orgというところで公開しています。さて、このescafe.orgですが開店休業状態になってしまっています。今後の処置については私の裁量次第という状態になっているのですが、正直私の中で気持ちが行き詰っています。 escafe.orgはTuigwaaことescafeWebというフラッグシッププロダクトがあり、これに統合する予定で周辺のプロダクトが寄り集まった所帯です。Buriもそのひとつです。なのですが、Tuigwaaは本日正式に開発の停止がメーリングリストに伝えられました。 実は今年の3月にTuigwaaの開発メンバーの皆さんが所属していた会社さんがなくなってしまいました。正確には関連会社さんに吸収されて事業の取捨選択がなされたということです。何はともあれ、一社に集まって会社の日常的な支援を
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