「MobsterWorldのTwitter上での宣伝に見るOAuthの課題」で書いたように、TwitterにOAuthでアクセスするアプリケーションはユーザーにその許可を求める。つまり、オプトイン形式になっている。 ソーシャルウェブはソーシャルグラフを抱えるSNSサイトとそれに機能を付加するソーシャルアプリケーションとにより実現されることになる。その意味で、SNSはすでにプラットフォームとなっているわけだが、プラットフォームとして必要なのは、柔軟で拡張性の高いインターフェイスと利用者の安全を確保するためのアプリケーション側への制約という2つの矛盾する要素になる。 後者については、結局、SNSサイト側のポリシーに委ねることになるのだが、利用者として認識して置かなければならないのは、ソーシャルアプリケーションに自分のSNSにアクセスを許可するということは、SNSではなく、アプリケーションに自分
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