米FAA諮問委員会、人口密集地でのドローン飛行に関するルール案を発表 2016.04.07 Updated by WirelessWire News編集部 on April 7, 2016, 19:18 pm JST 米連邦航空局(FAA)の諮問委員会がまとめた人口密集地域でのドローンの飛行に関する新たなルール案が現地時間6日に発表された。米国での規制に関するたたき台になるとみられるこの提案には、一定の制限付きで商用ドローンの飛行を認める内容などが含まれているという。 この話題に触れたThe Vergeによると、今回発表されたルール案には、人口密集地域での飛行について、小型ドローンを4つのカテゴリーに分類。その上で、250g以下の小型ドローンについては制限なしでの飛行を認めるいっぽう、主なカメラ付ドローンなどが含まれる4〜5ポンド(約1.8〜2.2kg)のドローンについては人間の頭上20フ