Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 編集部 2015-02-23 11:47 「Ubuntu」LinuxのベンダーであるCanonicalは米国時間2月19日、モノのインターネット(IoT)開発APIの提供に向けて、MicrosoftおよびAmazonとパートナーシップを締結したことを発表した。 Canonicalは、「Ubuntu Core」をIoT用のOSとして普及させることを目指している。Ubuntu Coreは、「CoreOS」やRed Hatの「Project Atomic」のように、コンテナに対応した軽量なLinuxサーバを使用する。しかしCanonicalによると、クラウドやデータセンターに特化した競合製品とは異なり、Ubuntu Coreはインフラストラクチャを構築する個別のデバイスにも最適だという。