2021年12月28日のブックマーク (2件)

  • M-1グランプリ2021感想 - 東雲製作所

    稿はM-1グランプリ2021のあからさまなネタバレを含みます。) 1.人生そのものの漫才 M-1グランプリ2021は錦鯉が優勝した。優勝を決めた猿捕獲のネタには笑い転げた。 長谷川氏が猿よりバカな言動をするというひたすらバカバカしい漫才でありながら、どこかじんわりと心が暖かくなる。 この漫才は第四の壁を破っている。第四の壁とは舞台と観客との間に存在する仮想的な壁のことだ。舞台上の世界と観客のいる世界は別世界だが、両者がコンタクトをとって地続きになることを第四の壁を破ると言う。 錦鯉の漫才はコントインすると長谷川氏が渡辺氏のツッコミに全く反応しなくなることから、両者は舞台上の役者と観客、テレビドラマの役者と視聴者のような別世界に存在しているものと思われる。 ところが、猿捕獲漫才ではクライマックスで突如渡辺氏が長谷川氏の世界に乱入。長谷川氏を抱きかかえ、丁重に床に横たえる。このことが、舞台

    M-1グランプリ2021感想 - 東雲製作所
  • 日本円の力、半世紀前の水準まで弱体化 急激な円安で暮らしに影響も:朝日新聞デジタル

    ほかの国の通貨に比べ、日円はモノを買う力が強いのか弱いのか。そんな通貨の購買力を示す国際指標で、日円が約50年前の水準まで下がっていることが分かった。この1年で急激に円安が進んだのも一因だ。その分、輸入に頼る原油や材などが値上がりするなど、暮らしへの影響も広がり始めている。 この指標は、国際決済銀行(BIS)が毎月公表しており、「実質実効為替レート」と呼ばれる。約60カ国・地域の通貨を比較し、各国の物価水準なども考慮して総合的な通貨の実力を示す。数値が低いほど、海外からモノを買う際の割高感が高まる。円安が進むと、海外旅行で何かと割高に感じるのと同じだ。 この指標をみると、日円は昨年5月に80以上だったが、海外でコロナ後の景気回復への期待が先行して円安基調となり、下落傾向が続いた。今年10月に70を割り込み、11月に67・79まで下落。これは同様に円安が進んだ2015年6月以来の水準

    日本円の力、半世紀前の水準まで弱体化 急激な円安で暮らしに影響も:朝日新聞デジタル
    shinonomen
    shinonomen 2021/12/28
    日本経済は内需中心だし、貿易より投資による黒字の方がずっと大きい。円安の方が良いと言っている人は、物作り国家という昔のイメージにとらわれているのではないか。