ブックマーク / note.com/kanichi0203 (1)

  • 編集者は小説賞の選考をするとき、作品の何を見ているのか(個人的視点)|岡田勘一[編集者・ライター]

    進捗どうですか? マイストリート岡田です。 このnoteは、編プロ所属の編集者である岡田が、そのときそのときの思ったことを書き連ねていくやつです。 新たな小説を出版社が求めるとき、原稿を募集する小説賞が開催されます。紙の原稿の送付を受け付ける賞もありますが、現在はWebでのデータ応募や、そもそも小説投稿サイトとコラボした小説賞が多くなりました。 僕も毎年作品を選出している、「ネット小説大賞」は今回で9回目になり、今回は過去最大数である13,000作もの応募をいただいています。 すごい。 「小説家になろう」に投稿している作品に、タグを付けるだけで応募完了という手軽さもあって、日最大級の小説賞になっており、多くの出版社がこの小説賞から同時に作品を選び、受賞させるという特殊な座組も特徴です。 運営はクラウドゲート株式会社が行い、参加出版社が希望作品を挙げていくという流れになっていて、出版社の数

    編集者は小説賞の選考をするとき、作品の何を見ているのか(個人的視点)|岡田勘一[編集者・ライター]
    shinonomen
    shinonomen 2021/05/27
    若桜木虔氏が以前上げていた新人賞の優先順位は「1新機軸・斬新さ、2人物造形、3物語展開の面白さ、4動機のよさ」だった。新機軸=独自性のウェイトが下がっているのが興味深い。
  • 1