身近にあるカタログやチラシなどを使って、お互いの好みを当てるゲームをご存じですか。「今まで知らなかった友人の好みがわかった」、「子どもとの会話のきっかけがつかめた」など、家庭のほかに療育現場でも活用が始まっています。 用意するものは、ゲームの駒やカードのほかに、身の回りにあるカタログやチラシなどです。宅配ピザのチラシやおもちゃのカタログ、雑誌など何でも構いません。 はじめに、チラシに記載された商品などから適当に7つを選んで、その上にゲームの駒を置きます。そして参加者の1人が、7つの商品の中で自分の好きな順番を決めてカードを置き、その順番をほかの参加者が当てるというものです。 子どもでもルールを理解できて、友人の意外な好みがわかったり会話が広がったりすることや、カタログやチラシを変えれば際限なく遊べることなどから、幅広い世代に人気が広がっています。 ゲームの名前は「かたろーぐ」。 用意するも
![News Up カタログ使った国産ゲーム 療育現場でも活用 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8c1b213a54d7ee67fb0b87be3ca5d845d04fbc2/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20170105%2FK10010829611_1701051217_1701051219_01_02.jpg)