報告(都丸) 1年目は増水で川に足を着けることもできず、2年目はメンバーの日程が合わず、3年目にしてようやく胎内川での夏山合宿に入れた。遡行中は好天が続き、水位は低く雪渓は皆無。最高の条件で成功させることができた。 8/14 下部ゴルジュ 今年から胎内市が運営している無料バスに6:00に乗り込んで奥胎内橋右岸側で降ろしてもらう。日中ならガードマンが詰めているところだが、早朝なので橋付近は無人だった。トンネル入り口にかかるゲートをA0で乗り越え、真っ暗なトンネルを抜ける。仮設橋の手前から懸垂下降で本流に降り立った。恐怖感すら感じた2年前の増水時と比べると、水位は問題にならないほど低い。とはいえ太い流れは飯豊の本流筋の風格を漂わせる。 下流部はゴルジュの中に釜とトロが連続して頻繁に泳ぐ。今回ウェットスーツは全員が装備し、トップで泳ぐためのPFDを1個持参した。適当に先頭が交代しながら後続はザッ
矢本,須田 今年の夏合宿は待望の胎内川となった。私がわらじに入って9回目の夏合宿となったが,過去8回のうち6回は飯豊で行われてきた。残る2回は越後と朝日だった。そもそも私がわらじに入会したのは,「飯豊の沢」への憧れだったのであり,それが気がついてみるといつの間にか飯豊川洗濯沢,前川御鏡沢,玉川大又沢本社ノ沢,大石川東俣川千代吉沢,玉川桧山沢駒形沢,内ノ倉川(中退・皆口沢)を溯っていた。こうなると,主要な水系で溯っていないのは胎内川であり,ダム建設の工事も進んでいることは聞いていたので,早めに行かなければと思っていたのだ。 当初,淳さんの前川パーティーへの参加の話もあったが,その後,須田さんの腰痛の具合も何とか良くなり,それならばということで胎内川パーティーが編成された。一昨年,吉原さんが大黒沢を溯っていたので,我々は3泊4日プラス予備1日という日程で恵比寿沢を遡行する計画にした。 長か
【日時】8・12~15 【メンバー】L・栗原(記)、浅井、高柳、小川 栗原です。胎内川坂上沢左俣を無事遡行してきました。他パーティ同様天候に恵まれ、楽しく遡行することができました。 8/12 朝一にタクシーで胎内ヒュッテへ。ダム工事で入渓方法に悩んだが、結局アゲマイノカッチから行くことにする。 アゲマイノカッチは良く踏まれており、約一時間で乗越しに着いた。が、下りの踏み跡を見失い、急斜面を1時間ほどかけて楢の木沢にたどり着いた。15分ほど下って本流と出合う。そこから遡行開始になるが、やはり予想通り水が少なめのようだ。 にせ浦島は、浅井さん・高柳さんが泳ぎにトライするも、意外に強い流れに押し戻され、結局左岸の岩棚から小川君が突破する。 浦島は膝上程度の水量で歩いていけた。 今日は西俣との出合までの予定なので、途中から釣りをしながらのんびり遡行するが、残念ながら釣り果なし。西俣との出合には15
飯豊連峰 胎内川東俣本源沢 胎内川下部ゴルジュ帯に 『浦島』 と呼ばれるゴルジュがある。深く切れ込んだ200mに及ぶ直線の廊下に清冽な水が滔々と流れ、その美しさに、あたかも龍宮城を訪れる浦島太郎になった気分にさせられる。先人は岩魚を求め谷に分け入り、一時の夢を見る気分だったのだろう。 このゴルジュは、あと数年すると2度と目にすることは出来なくなる。奥胎内ダムの完成と共にダム湖に沈むのだ。自然が悠久の年月をかけて作り出した美が、人間の手で一瞬にして消え去ろうとしている。 飯豊連峰 胎内川東俣 本源沢 (5級) 沢登の聖域と謳われた飯豊連峰。とりわけ胎内川は、下流部は静かなブナの原生林を割って奔走するゴルジュ帯。中流部は一転して明るい開豁な流れになる。そして上流部はすばらしい連瀑帯を構える。特に「胎内潜り」を思わせる核心部は、登攀・高巻き・水泳、スノーブリッジと息をつく暇さえ与
ひぐらしの鳴き声 子供の頃、夕暮れとともに聞こえてくるひぐらしの鳴き声は、どことなく寂しさを感じたものです。 YouTubeでひぐらしの鳴き声を探して聞いたら、とっても懐かしくて癒やされました。1分位の動画をお借りしてきたので、よかったら聞いてみて下さい。きれいな声です。 「カナカナカナ…」と甲高く響くのは、オスの鳴き声なのだそうです。 ひぐらしの鳴き声に関しては、「カナカナカナ…」の他に、「キキキキキ…」「ケケケケケ…」と表現されることもあるようです。地域によって表現の仕方が変わるのかもしれませんね。 ひぐらしとは? ひぐらし(日暮)は、昆虫図鑑をみると、は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に属するセミの一種と書かれています。生息地は日本の他、東南アジアに生息しています。私は小さいころ、カナカナ蝉なんて呼んできました。地域によって呼び名が変わるのかもしれません。 羽が透明なきれいな蝉です。
ザ ク ロ 谷 2 0 0 4 (下部ゴルジュ編) 北アルプス立山 富山県常願寺川水系称名川支流雑穀谷支谷ザクロ谷 釣行日:2004年9月20~22日(月~水) 20日下部ゴルジュ途中&F1F4~釣り 21日下部ゴルジュ~上部ゴルジュ&ひたすら釣り 22日源流部釣り~登山道帰路 釣り人:大ちゃんと骨折中山 上部ゴルへ巻く さり気無くZへ!の筈が・・・(3度目) 能登号にて黒部駅5時15分着。朝焼けを見ながら待ちぼうけ。携帯は繋がらない。諦めて超重荷を背負い徒歩40分~60分。汗だくで愛車に辿りつく頃には精も魂も尽き果てた。実家倉庫に立ち寄り、水中メガネを探すが見当たらない。寝ている中山を叩き起こす。コンビニで買出しして黒部インターへ・・・。 悪城壁の導水管に荷を下ろす。「今度こそ・・・」と小さく呟く。秋色貫ける青い空に深呼吸を行い急階段を上る。「この階段を上るのはこれが最後になるだろう」時
ひぐらしの鳴き声 子供の頃、夕暮れとともに聞こえてくるひぐらしの鳴き声は、どことなく寂しさを感じたものです。 YouTubeでひぐらしの鳴き声を探して聞いたら、とっても懐かしくて癒やされました。1分位の動画をお借りしてきたので、よかったら聞いてみて下さい。きれいな声です。 「カナカナカナ…」と甲高く響くのは、オスの鳴き声なのだそうです。 ひぐらしの鳴き声に関しては、「カナカナカナ…」の他に、「キキキキキ…」「ケケケケケ…」と表現されることもあるようです。地域によって表現の仕方が変わるのかもしれませんね。 ひぐらしとは? ひぐらし(日暮)は、昆虫図鑑をみると、は、カメムシ目(半翅目)・セミ科に属するセミの一種と書かれています。生息地は日本の他、東南アジアに生息しています。私は小さいころ、カナカナ蝉なんて呼んできました。地域によって呼び名が変わるのかもしれません。 羽が透明なきれいな蝉です。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く