最初にお断りしておきますが、テクニカルな話ではありません。自分はこう考えてるな、というメモ的な内容です。 大まかなユースケース図で全体像を書く。 ユースケース上では、誰かが情報を登録し、誰かが照会し、どこぞかのシステムに外部連携する、といった情報を盛り込む。できれば、大まかにユースケース上でスコープに含まれるもの、含まれないものが表現されると嬉しい。規模の大きなシステムの場合は、スコープは別のドキュメントに定義を書く。 ユースケース図では、時間軸に沿って情報が流れている様子が表現できないので、ユースケース図と同じ粒度で業務フローを書く。書き方は1つに定まってないけど、多くの場合はアクティビティ図を使っています。 アクティビティ図から、代表的なユースケースに絞って、画面フローを書く。場合によっては、画面設計も書いてしまう。画面設計といってもワイヤーフレーム的に表示要素の配置を考えるのではなく