2017年1月4日のブックマーク (1件)

  • 課題特定後に潜む、ロジカルデータ分析の罠──“方策くん”を卒業する要因思考 | Biz/Zine

    前回、新潟県燕市における金属製品製造産業の課題を、データを多面的に掘り下げて特定した。多くの人はこの後、個々の課題に対する「方策」を立てがちだ。ところが、方策にジャンプする前にとても大切なプロセスがあることを意識している人は多くない。その大切なプロセスとは何だろうか。この点を紹介しつつ、プロジェクトを完結させたい。 課題特定後も気を抜いてはいけない──世の中「方策くん」ばかり 課題が見えると(場合によっては、単に思い付きの課題であるまま)、すぐに方策に飛びつく悪い癖が世の中には多く見られる。地方創生課題での例を挙げれば、次のようなものだ。 ・課題:人口が減少している。このままではマズい ↓ ・方策:地元ならではの良い点をアピールして若者を呼び込もう 最終提案に書かれていることは、「如何に地元をアピールするか」「どんなイベントを開催するか」といった方策の具体案に検討時間と提案内容の多くが割

    課題特定後に潜む、ロジカルデータ分析の罠──“方策くん”を卒業する要因思考 | Biz/Zine