再整備が進められていた県立川崎図書館の移転・再開館の記念式典が14日川崎市内で行われました。 式典は川崎市高津区にあるかながわサイエンスパークで行われ黒岩祐治知事や、川崎市の伊藤弘副市長らが出席しました。県立川崎図書館は1958年に川崎市川崎区の富士見地区で開館しましたが、市が進める富士見地区の再開発事業により移転することになりました。去年12月からサービスを休止して機能の移転や建物の整備を進め、15日から「かながわサイエンスパーク」で再開館します。川崎図書館は開館当時から科学技術の分野に特化した専門図書館として国内でもユニークな存在として知られています。企業や会社勤めの人も利用しやすいよう開館時間は平日午後7時半まで、定休日は日曜日に設定したということです。