日本協会、アディダスと4年85億円サプライヤー契約更新へ 2014年5月31日6時0分 スポーツ報知 米国の合宿地に到着して、厳しい表情で宿舎に入るザッケローニ監督(右) 日本サッカー協会がアディダス・ジャパン社と新たに4年間のオフィシャルサプライヤー契約を更新する方向であることが30日、分かった。15年4月から4年総額85億円(金額は推定)で、年単位ではこれまでの8年160億円を上回る史上最高額となる。 日本サッカー協会は、来年3月に契約満了を迎えるサプライヤー契約について、同4月からアディダスと契約更新する方向で最終調整に入った。4月下旬から各メーカーのオファーを受け付け、順次交渉を開始。4年85億円と前回(07年)の1年20億円を上回る額を提示した同社と、今後交渉を一本化させる見込みとなった。複数の関係者が明かした。 今回、オファーしたのはアディダスのほか、ナイキ、プーマの3社。