27日、日本華字紙・中文導報は、急速に増加した中華圏から日本への旅行客が、その行動とマナーで問題を起こすケースが増えていると報じた。トイレの水を流さない、勝手に商品の包装を開けてしまうなどのトラブルが目立つという。写真は京都。 2010年8月27日、日本華字紙・中文導報は、急速に増加した中華圏から日本への旅行客が、その行動とマナーで問題を起こすケースが増えていると報じた。 【その他の写真】 嵯峨嵐山地域(京都市右京、西京区)の商業団体は中国人の生活習慣を学ぶ学習会を始めた。会では中国人留学生が重要な役割を果たしているという。また、京都市右京区では、地方自治体が主催する研究会が開催された。中国や台湾の留学生に参加してもらい、相互理解の方法を模索している。 嵐山の学習会を主催する「嵯峨嵐山おもてなしビジョン推進協議会」によると、今年2月ごろから中国本土の観光客が増えてきたという。多くの店では客