若い世代にとって、パソコンはもとよりスマートフォンやタブレットなどの最新機器も、今やとても身近な存在になってきている。学びの場である学校でも、テクノロジーを導入する動きが見られるようだ。 ブラジルのモバイル開発会社Beelieveでは、AppleのiBeacon機能を活用した学校向けアプリを開発した。「BeHere」というアプリで、先生は点呼をとることなく、生徒の出席を自動的に取ることができるという。 アプリはBluetooth LEを経由して、 iOS 7デバイスと接続して使う。まず、先生はアプリがインストールされているiPadなどを起動しておく。生徒たちの側もiPhoneやiPodなどでアプリを起動させておくと、その生徒が教室に入室したのを感知し、データが先生のデバイスへと送られ、自動的に出席として登録される。 また、生徒はアプリを通じて、授業の課題などについて、ボタンをクリックするだ