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ブックマーク / gendai.media (4)

  • なぜ日本の男は苦しいのか? 女性装の東大教授が明かす、この国の「病理の正体」(小野 美由紀) @gendai_biz

    東大教授なんて、高い高い断崖絶壁の上を走るレールを、ひたすら一人で登り続けているようなもの。レールを太くて頑丈にすればするほど、どんどんそこから外れることができなくなる。“レール”って、何のことか分かる? それは、『男らしくあれ』っていう強迫観念。東大教授の大半は男だからね」 そう語るのは、東京大学東洋文化研究所の教授・安冨歩(52)だ。 身体的には男性だが、普段からスカートやワンピースなどの女性の装いをし、テレビ番組や講演会にもその姿で出演する。2014年10月、マツコデラックスの番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)にて「女性装の東大教授」として取り上げられ大きな話題を呼んだ。 装いのみから注目を集めているのではない。気鋭の経済学者としても注目を浴びている。 特に3.11の原発事故後に出版された『原発危機と「東大話法」―傍観者の論理・欺瞞の言語』(2012年1月出版)では、原発事

    なぜ日本の男は苦しいのか? 女性装の東大教授が明かす、この国の「病理の正体」(小野 美由紀) @gendai_biz
    shintya1228
    shintya1228 2016/01/29
    なぜ日本の男は苦しいのか? 女性装の東大教授が明かす、この国の「病理の正体」 安冨歩【第1回】
  • 役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai

    確定申告だマイナンバーだと「お上」が宣伝したいことはしつこく広報されるが、役所に行って申請するだけで受けられる補助・助成の数々はあまり知らされていない。知れば得する制度を総ざらい! 税金が「戻ってくる」制度 「税金」と言えば、「払うもの」。そう思うのが、ごく自然な反応だろう。だが、世の中には税金が「戻ってくる」場面も実は、多々ある。 「とくに、いま、制度が目まぐるしく変わっているもののひとつが、『空き家』の取り扱いです」 ファイナンシャル・プランナーの横川由理氏はこう指摘する。少子高齢化の進む現在、国内の空き家率は13.5%とされ、10軒に1軒以上が空き家になっている。 しかも、年間約6・4万戸が新たに空き家となっており、20年後には日の空き家率は40%に達するという試算もある。 「古く耐震性の低い空き家は防災上も問題ですし、治安の観点からも不安視され、社会問題となっていますが、増加の一

    役所があえて教えない、申請すれば「もらえるお金・戻ってくるお金」(週刊現代) @moneygendai
  • 「関係者によると」の関係者とは誰なのか? 村上世彰氏「相場操縦」報道にみるメディアのリーク依存体質(牧野 洋) @gendai_biz

    今も横行する「関係者によると」報道 旧村上ファンドを率いて「物言う株主」として知られた村上世彰氏が相場操縦の疑いで11月25日、証券取引等監視委員会の強制調査を受けた。すると、主要紙は申し合わせたように「関係者によると」報道を始めた。 11月26日付夕刊を見ると、毎日、日経、産経の3紙は「関係者によると」、朝日は「関係者への取材でわかった」、読売は「関係者の話でわかった」と書いている。翌日以降も情報の出所については各紙とも同じ対応を続けた。 関係者とは誰なのか。各紙とも紙面上でまったく説明していない。こうなると、一般の読者は「記者が監視委側と村上氏側の双方も含め多角的に取材した結果」と想像してしまうのではないか。 そのうえ各紙とも"推定有罪"的報道をしていた。産経は見出しで「監視委、刑事告発も視野」と伝えていた。結果として、単に当局が疑いを抱いている段階にすぎないのに「村上氏=犯罪人」とい

    「関係者によると」の関係者とは誰なのか? 村上世彰氏「相場操縦」報道にみるメディアのリーク依存体質(牧野 洋) @gendai_biz
  • ヨーロッパの「静かな崩壊」が始まった!~難民問題でドイツはギブアップ寸前。じわじわと広がる排斥運動が、EUの理念を侵食する(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    受け入れ側の疲労は限界に達している 現在、ドイツに続々と到着している難民は、オーストリアからドイツのバイエルン州に入る。オーストリアが、スロベニアから自国に到着した難民を、せっせとバスで運んでくるのだ。 国境には公式の通過地点が5ヵ所定められており、9月と10月だけで、到着した難民は31万8000人。つまり人口1260万人のバイエルン州には、2ヵ月間、毎日平均5000人がやって来た勘定になる。 受け入れ側の警察、役人、ボランティアは、文字通り休みなしだ。難民の身分証明書をスキャンし、指紋を登録し、健康チェックをし、事を与え、仮眠所で休息させているうちに、次のバスが到着する。 ベッドが足りなくなると、数時間仮眠した人たちを起こして、チャーターしたバスに乗せ、他州に振り分ける。世話をする人たちは、難民が到着すれば、どんなにくたびれていても放っておくわけにはいかない。 オーストリアからのバスは

    ヨーロッパの「静かな崩壊」が始まった!~難民問題でドイツはギブアップ寸前。じわじわと広がる排斥運動が、EUの理念を侵食する(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
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