Moppy:私がいま通っている高校は、授業中に水を飲んだり、トイレに行ったりするのが禁じられています。なぜこういう決まりなのか、理由を聞くと「校長先生がお決めになったので」と説明されるだけ。思ったことを言っても、何も変わらないんだと思った。マフラーの長さも「伝統」で決まっています。本当は「伝統」という理由だけで思考停止してほしくないんですけど。
Moppy:私がいま通っている高校は、授業中に水を飲んだり、トイレに行ったりするのが禁じられています。なぜこういう決まりなのか、理由を聞くと「校長先生がお決めになったので」と説明されるだけ。思ったことを言っても、何も変わらないんだと思った。マフラーの長さも「伝統」で決まっています。本当は「伝統」という理由だけで思考停止してほしくないんですけど。
そんな声を、そう珍しくない頻度で耳にします。(先月だけで2度耳にしました。) これはデザイナーにとって明らかに醜悪な話ですが、実はビジネスにとっても最悪な計画です。 言いたいことは分かります。 賢明な彼らには「デザインに凝るよりも、仮説検証が先だ」という意図があるのです。 しかしそんな彼らに伝えたいことがあります。 それは、 「ソリューションやコンセプトが正しく伝わらないと、仮説検証に致命的なノイズが生まれる」 ということです。 「最低限のデザイン」とは? 先に言っておくと、UIデザインを1週間で形にすることは可能です。それどころか、1日2日で作ることも可能かもしれません。 また、初期フェーズ等においてはデザインが最低限のもので構わないことには大いに同意できます。 最低限というのは、ソリューション検証に耐えられるだけのデザインを指します。 検証のためにはまずきちんとソリューションとコンセプ
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