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本と戦後に関するshinyaiのブックマーク (1)

  • 論壇の戦後史 - 池田信夫 blog

    『<民主>と<愛国>』のダイジェスト版といった趣きだが、よくまとまっていて便利だ。「戦後60年もたって、なぜ日人は戦争を清算できないのか」というテーマも同じだが、ちゃんとした答が出ていないのも同じである。 この種の話は、いつも丸山真男が中心だが、印象的なのは彼の有名な論文の1ヶ月前(1946年4月号)に『世界』に掲載された津田左右吉の論文だ。津田は『古事記』や『日書紀』の非神話化を行なったことで知られたので、天皇の戦争責任を追及するものと予想されたが、その論文は次のように結ばれる:国民みずから国家のすべてを主宰すべき現代に於いては、皇室は国民の皇室であり、天皇は「われらの天皇」であられる。「われらの天皇」はわれらが愛さねばならぬ。[・・・]皇室を愛することは、おのずから世界に通じる人道的精神の大いなる発露でもある。この論文はトンデモ扱いされ、危うく没になるところだったが、実際には丸山

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