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本と経済に関するshinyaiのブックマーク (2)

  • かたつむりは電子図書館の夢をみるか - 「町の本屋」の生き残りと大型書店増加傾向への疑問

    ネタ元:http://book.asahi.com/clip/TKY200708170254.html書店商業組合連合会が昨年5月にまとめた書店の「経営実態調査報告書」によると、新刊書籍が「ほとんど入らない」店が50%、ベストセラーとなると55%近くにのぼった。 これは「町の屋」には痛すぎる状況だよなあ・・・。 ちなみにネタ元では定義がないが、出版流通関係の授業の定義を引用すると「床面積300坪以下」が中小書店に該当。 そのうち市街地ではなく郊外に存在し、駐車場等を要する中型書店(「郊外型書店」)を除いたものがここでいう「町の屋」にあたると思われる。 ネタ元でも言及されているが、これら「町の屋」をめぐる状況はかなり深刻。 ただでさえ出版流通業界自体が不振なうえに、「町の屋」の売上の大きな部分を占めてた雑誌やコミックについてコンビニエンスストアに客をわれ。 消費者の行動が「商

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  • 書評 - 貧困の光景 : 404 Blog Not Found

    2007年05月24日01:30 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 書評 - 貧困の光景 無知である事を知ることは、大いなる喜びであると私は常々思ってきた。 貧困の光景 曽野綾子 しかし書に思い知らされる無知は、無知を知る事が喜びであるということが一般化するにはあまりに甘い仮説であることを思い知らせずにはいられない。 書「貧困の光景」は、今では日では事実上絶滅してしまった当の貧困を教えてくれる。「希有な一冊」と書きたい所だが、書の主題は曽野綾子のノンフィクション全てに共通しており、そしてその数が少ないとは言えない以上、少なくとも「希有な一冊」ではない。しかし当の貧困をこれだけ長い間看続けてきたという意味で曽野綾子が希有な一作家だという事は確かだろう。 P.43 エチオピアは物質に貧しく、日は精神に貧しかった という著者に対して、自省にせよ反感にせよ、何も感ぜず「そう

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