2010年07月30日19:15 カテゴリ電子出版ニュース カナダのグローブ・メイル紙もiPad展開へ カナダのグローブ&メイル紙がiPad展開する事になりました。エディター&パブリッシャーが報じています(2010年7月29日付け)。 開発に当たったのはスプリードという携帯アプリの会社。速報ニュースや分析記事、特集コンテンツをiPadに特化して配信するほか、オフラインで写真ギャラリーを楽しめるようにしているそうです。 同紙では6月に携帯コンテンツでGlobe2Go e-paperというサービスを始め、オンラインで2000万ページビューがあったそうです(こちらにスクリーンショットがあります)。携帯とiPadで紙媒体のデジタル版をダウンロード出来るようにしたのが受けたようです。 ちなみにこれ、無料だとsfnblogでは書いています。 「電子出版」カテゴリの最新記事
Etan Vlessing氏のCanada delays copyright amendmentという記事によれば、カナダ政府は、2007年12月11日、消費者側の草の根反対運動に答えて、予定されていた著作権法改正案の議会への提出を延期する旨表明したそうです。 その前の週に、何千もの手紙や電話で、全員の必要を満たすような、そして、教育や、消費者の権利、プライバシーや表現の自由を不当に害さないようなバランスのとれた著作権政策を採用するように迫ったということで、これが功を奏したということのようです。 オタワ大学でインターネット及び電子商取引法を担当するMichael Geist教授のCopyright Delay Demonstrates the Power of Facebookによると、消費者たちがそのような反対運動を実践するにあたってはFacebookが活用されたとのことで、SNSがまさ
カナダの著作権監督機関は米国時間12日、カナダでは著作権のある楽曲をピア・ツー・ピア(PtoP)ネットワークからダウンロードすることは合法だが、ファイルのアップロードは違法だとの判断を示した。 カナダ著作権委員会はこの判断の中で、iPodなどのMP3プレーヤをオーディオテープやブランクCDと同一カテゴリーに分類し、これらのデバイスに対して最大25ドルを課税することにした。「記録メディア」から徴収された税金は、消費者の私的複製によって失われた収益を演奏家や作詞作曲家に分配するための基金に組み込まれる。メーカー各社が責任を持ってこの税金を納付し、多くの場合は消費者がこれを負担することになる。 この判断のピア・ツー・ピアに関する部分は、カナダの法律のあいまいな部分を巡る消費者やエンターテイメント業界からの疑問に答える形で用意された。大半のアナリストはこれまで、アップロードは違法だが個人使用目的で
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