牛田氏は「ロボットを生活のなかで身近に感じられないかと考え、第一弾としてPLEOを日本で発売することを決めた。Nabaztag/tagはその第二弾。ビジネスデザイン研究所が構想として考えている、ロボットをネットワーク化してさまざまなサービスを提供していく考えのなかで、Nabaztag/tagは重要な役割を担う」と話した。 次に、ラフィ・アラディアン氏よりヴィオレ社の概要と製品説明が行なわれた。ヴィオレ社は同氏とOlivier Mevel(オリヴィエ・メヴェル)氏の2名によって設立。“ただのモノ”に知性を持たせ、スマートなコミュニケーションツールに変えるサービスの提供、そのための技術・製品開発や、21世紀の早い時期にPCに頼らない電子機器を生み出し、スマートな家庭環境を生み出すことを目的としているという。 Nabaztag/tagの製品開発のきっかけは、インターネットを見るには、PCを使って