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gatonewsに関するshinyaiのブックマーク (9)

  • 早稲田大学大学院でインターネットを活用して記事を書く講義を担当します - ガ島通信

    早稲田大学大学院(ジャーナリズムスクール)で「ニューズルームJ」を受け持つことになりました。ソーシャルメディアやインターネットを活用して、ニュース記事を書くスキルを身につけることを目的に、ネットニュースの特徴や企画の立て方、情報収集、見出しの付け方、記事の反応分析を学ぶ内容になっています。 さすがに最近では「ネットで取材とは何事だ」と怒る編集幹部は少なくなっているでしょうが、海外のジャーナリズムスクールでは、SNSを活用したニュース報道やオンラインビジネスなどの講義が存在しています。日ではネットメディアやジャーナリズムがどうあるべきか、どのような姿かといった議論がある一方で、既に現場では記者がネットで情報を調べ、ソーシャルメディアでコミュニケーションを行っています。ツイッターやブログのコメントが記事に引用されることも珍しくなくなってきました。 このような実践的な講義がスタートすることに時

    早稲田大学大学院でインターネットを活用して記事を書く講義を担当します - ガ島通信
  • 【ZOOM】「震災とメディア」考+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    クリックして拡大する東日大震災でメディアが果たした役割について語るジャーナリストの藤代裕之氏=4月12日、東京・内幸町の日記者クラブ 未曽有の被害をもたらした東日大震災で、メディアはどんな役割を果たしているのか。ネットとマスコミの関係に詳しいジャーナリストの藤代裕之氏(38)と、阪神大震災当時に在阪でラジオ番組を制作していた影山貴彦同志社女子大教授(48)が見解を語った。                   ◇ ≪ジャーナリスト・藤代裕之氏≫「誰のためのニュース」考える機会に 東日大震災では、マスメディアが災害に強いことが改めて示された。影響力や信頼度を含め、ツイッターなどのソーシャルメディアはまだまだかなわない。 ただし、東京の新聞社の時間軸は被災地より先に進み過ぎている。東京では復興寄りな報道に移りつつあるが、河北新報など地元紙は、震災直後の報道を続けている。被災地で避難してい

  • 藤代裕之 ジャーナリスト 2011.4.12

    Hiroyuki FUJISHIRO, Journalist シリーズ企画「3.11大震災」で『東日大震災における、マスメディアとソーシャルメディア』と題して、徳島新聞で記者経験もあるジャーナリストの藤代裕之氏が話した。 この日は朝から余震が続き、会見を始めて7分ごろに1分程度、中断した。 ≪「マスメディアは改めてその強さを示した」「ネットとテレビの融合が多く見られた」≫ 徳島新聞では社会部記者、NTTレゾナンドでは新しいウェブサービスの構築に関わり、現在はネットでジャーナリズム活動を続ける藤代氏は今回の震災でメディアの果たした役割りについて話した。  「とくに生活情報基盤としての地方紙(河北新報、岩手日報など)の役割りが高かった」「Googleのパーソンファインダーなどこれまで新聞社が担ってきた公的な情報を、ひとつのネット企業が担ったという新しい動きもあった」。例

    藤代裕之 ジャーナリスト 2011.4.12
  • 「顔の見えるメディアに」日本記者クラブでの講演がYouTubeで公開されました - ガ島通信

    シリーズ企画「3・11大震災」と題して4月12日に日記者クラブで行われた講演がYouTubeの日記者クラブチャンネルで公開されました。 途中地震で揺れたのもノーカットです。内容は、マスメディアとソーシャルメディアの関係変化、課題についです。 最後の質問への回答では、マスメディアは経営面もあり自前主義から脱却し、連携は進まざるを得ないこと、メディアの看板ではなく、顔が見える専門的な記者が信頼を得る時代。安易な官僚や政治批判は権力依存であり、ジャーナリズムも政・官依存から脱却してほしいと話しました。 【日記者クラブのページでの紹介(一部を抜粋)】 シリーズ企画「3.11大震災」で『東日大震災における、マスメディアとソーシャルメディア』と題して、徳島新聞で記者経験もあるジャーナリストの藤代裕之氏が話した。 NHKやフジテレビがニコニコ動画で、TBSやラジオ福島が Ustreamで放送をネ

    「顔の見えるメディアに」日本記者クラブでの講演がYouTubeで公開されました - ガ島通信
  • 「ありがとうと言われたいだけのボランティアは 必要としていない」

    大震災の情報源としてインターネットが活用されているが、被災地からネットで発信される情報はあまりに少ない。震災被害はこれまでの経験と想像すら超えており、ネットにおける被災地支援、情報発信も従来のノウハウが通用しにくい状況だ。 ブログ「ガ島通信」などで知られる藤代裕之さんは現在、内閣官房震災ボランティア連携室と連携している民間プロジェクト「助けあいジャパン」に関わっている。ネットを使った被災地支援の「現場」では何が起き、何に直面しているのか。ネットという手段を持つるわたしたちには何が求められているのだろうか。震災とネット、情報を考える、マスメディアには掲載されにくい「現場」からの現在進行形のルポとして、藤代さんに随時報告していただきます。(編集部) ▼その1:「情報の真空状態」が続いている ▼その2:できる範囲でやる──ボランティア情報サイトの立ち上げ 「東日大震災(東北地方太平洋沖地震)『

    「ありがとうと言われたいだけのボランティアは 必要としていない」
  • 朝日新聞のtwiiterでの特ダネ「つぶやき」に見る読者視点のなさと速報の危うさ - ガ島通信

    朝日新聞東京社編集局(@asahi_tokyo)がツイッターで http://twitter.com/asahi_tokyo/status/7597001217 朝刊の1面トップは「日航、上場廃止へ」。他紙が書いていなければ「特ダネ」となります。それではきょうはこのへんで、おやすみなさい!!!!! とつぶやいています。翌日の朝刊の一面のネタを紹介したというのは、新聞業界のツイッターの取り組みとしては画期的で、これからも予告tweetが行われるようになるでしょう。考えれば当たり前だけれど、習慣や常識が壁になり出来ないことも多い中、業界の先陣を切った担当者のチャレンジはすばらしいと思います。 その上でいくつか気になったことがあります。まず、特ダネについて。 「他社が書いてなかったら」特ダネということは、他社が書いてたら特ダネにならないということでしょうか。インパクトのある、価値あるニュースで

    朝日新聞のtwiiterでの特ダネ「つぶやき」に見る読者視点のなさと速報の危うさ - ガ島通信
  • 原子力発電所見学を前にした受講生の取材メモ - ガ島通信

    原子力発電を題材にしている北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)選科Bの後期ですが、北海道電力の泊発電所を見学を前に、受講生にはテーマや論点、問題意識や想定読者を整理した取材メモを作成してもらいました。 記者として慣れてくると自然と出来る人もいますが、取材メモにまとめることで自分の頭の中で考えている問題意識が明確になり、考えが偏っている部分や足りない部分が分かります。 メモですが、原子力発電の仕組み、電力会社の広報といったテーマを選んだ人もいれば、ヨーロッパの原子力事情といった大きなものになった人もいます。 個人的に面白いと思ったのは 原子力発電所運転員の集中力(ミスが許されない労働環境の発電所で集中力を維持する仕組みがあるのか、同じような条件が求められる交通機関などとどう違うのか) レベル0のトラブルとは何か(トラブルの評価尺度であるレベル0という分かりにくい基準

    原子力発電所見学を前にした受講生の取材メモ - ガ島通信
  • 毎日新聞の誤報、ミスよりも深刻な社会部的な取材手法 - ガ島通信

    毎日新聞が、元厚生事務次官宅の襲撃事件で「ウィキペディアに犯行を示唆する書き込みがあったことが分かった」と報じたのが間違いであったことがネットユーザーに指摘され、お詫びを出す事態になっています。 【元次官襲撃事件】 毎日新聞、「Wikipediaに犯行予告」と誤報→各テレビ局も釣られて報道(痛いニュース) おわび:「ネットに犯行示唆?」の記事について(毎日JP) どうやら記者が単にウィキペディアの時間設定を知らなかったという凡ミスのようですが、「ネット君臨」「WaiWai」と連続してネットで痛い目に合っているにもかかわらず、ネットへの理解が進まないことに呆れます。新聞社における記事の流れは、記者→デスク→整理部・校閲部という感じで進みますが、年齢を考えてもデスクや校閲者が記者よりネットに詳しいということは考えにくく、仕組みを作っておかないとまた間違いが起きるでしょう(最近、J-CASTニュ

    毎日新聞の誤報、ミスよりも深刻な社会部的な取材手法 - ガ島通信
  • インターネットは街づくりの場面でどう活用できるのか - ガ島通信

    東洋大学の「経済学研究科公民連携専攻」で一コマお話をする機会がありました。「官」と「民」の協働という新しい枠組みを学ぶ夜間・週末の大学院で、受講生は普段から街づくりに携わっているデベロッパーや行政の担当者ということもあり、具体的なケースをベースにインターネットの登場によるメディアの変化とその可能性についてお話しました。 村ぶろを運営している和歌山県北山村、「ボクナリ」で取材した答志島の旅館(参考「ネットを生かせ、離島の旅館ビジネス」)、2ちゃんねる発のバスツアーなどで注目されている北海道の沿岸バス(近くボクナリで記事として紹介します)などの取り組みを紹介、その共通項として地方発であること、従来のマスマーケティングから「個」客マーケティングにシフトしていることなどを指摘しました。 もっと受講生の方とディスカッションをする予定でしたが段取りがまずくて時間が押し気味になってしまいました。大学に呼

    インターネットは街づくりの場面でどう活用できるのか - ガ島通信
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