韓国のVoIP業界では今、番号ポータビリティが大きな議論を呼んでいる。これから導入しようと計画している番号ポータビリティの方法論に対して、意見が分かれているためだ。 現在、韓国のVoIP市場ではKT、Hanaro Telecomなど、自社の通信回線設備を保有している基幹通信事業者と、Samsung Networks、SK TellinkなどVoIP専用事業者などが競争している。いずれも、固定電話と同じような専用電話機を設置して利用するVoIPサービスを提供する。韓国では、VoIP用の電話番号には「070-××××-××××」というように、070で始まる固有の識別番号を付与することが決められている。 070番号から電話をかけた場合の料金は市内外に関係なく39ウォン/3分となっている(こちらは、Samsung Networksの料金だが、たいてい、どのサービスを利用しても似たりよったりの料金設
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く