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ruralに関するshinyaiのブックマーク (7)

  • 『帰省して感じた、「地方」について。』

    わたしの育った場所は宮城県。仙台市のすぐ北にあるとある町。 仙台駅前まではバスで50分、往復1400円。 車がなければなんにもできないところ。ジャスコ周辺を中心に、経済が成り立つところ。 ジャスコで働いて、ジャスコで遊ぶ。ジャスコ内のすべての店に、知り合いがひとりはいるのではないかというちいさな町。 年末年始以来帰省していなかったのですが、向こうに帰って最寄駅(たぶん歩いたら1時間半くらいかかる)まで迎えに来てくれた父親がいちばんに知らせてくれたビッグニュースは、ブックオフとTSUTAYAができたこと。 三浦展さんのことばを借りれば、典型的な「ファスト風土」でしょう。 そんな地元に10日弱帰省してきたので、まとめ。 まずびっくりしたのは地元の就職率の低さ。会った友人、だれひとり就職決まっておらず。 最初は、同族! と思ったものの途中からどうか誰か決まっていてよと思うほど。 きっと選ばなけれ

    『帰省して感じた、「地方」について。』
  • 「日本か海外か」じゃなくて、「大都市か田舎か」なのかも。

    グローバル化がもたらした地域間格差の拡大は、政治に対する潜在的な不安や反発をも高める。最下層へ転がり落ちていく人々の恐怖心、不安、怒り、恨みは世界中に渦巻いている。彼らは幾度となく、自国の前途ある人々が国を去っていく(もしくは自発的に出ていく)のを見届けている。その結果、狂信的な国家主義が各地では現れては消えるということを繰り返している。 ……いま読んでいる『クリエイティブ都市論』というの中に上記の指摘があり、そういえば最近「(先行き暗そうな)日を捨てるか、残るか」という議論があったなぁと思い出しました。いや、ちょうど旅行に行っている間だったので、詳しい議論の流れはよく知らないのですが。(つ『読んでいないについて堂々と語る方法』) 実力のある人に「日はダメだ!僕/私は出て行く!」と言われると、やっぱり悲しくなったり、反感を感じてしまったりするものでしょう。やむを得ない理由で住む場所

  • 離島を訪ねる「僕らの島生活」、天売・焼尻編が終わりました - ガ島通信

    ボクナリでときどき連載中の離島を訪ねる企画「僕らの島生活」。5月に取材していた北海道の天売・焼尻編がようやく終わりました。計6、島の人々との出会いだけでなく、PCインターネット接続が十分ではない島で携帯ネット・モバゲーが人気という意外な発見もありました。次回掲載は喜界島、さらに番外編でマルタ島も予定しています。 天売・焼尻編(1)遠かった「夢の浮島」 天売・焼尻編(2)野鳥の楽園と生徒6人の高校 天売・焼尻編(3)島はこのままが理想、バブル崩壊を機にUターン 天売・焼尻編(4)離島でモバゲータウンの意外 天売・焼尻編(5)ニシンの思い出に生きる島 天売・焼尻編(6)離島のカフェは人生交差点 連載の中では触れられなかった事について少しご紹介。 両島とも人口が約400人と少なく、お店の数がそもそも少ないですが、天売島では猟師の方が家族で経営している「炭火海鮮 番屋」でべました。写真は番屋

    離島を訪ねる「僕らの島生活」、天売・焼尻編が終わりました - ガ島通信
  • Umikaze Blog

  • 地方でネットの利用が進んでいない話(3) - 北の大地から送る物欲日記

    「地方でネットの利用が進んでいない話 - 北の大地から送る物欲日記」 「地方でネットの利用が進んでいない話(2) - 北の大地から送る物欲日記」 で、地方でネットの利用が進んでいない話をしてきたけど、どんな状況かってのを知りたいって人向けに最近見つけた事例を紹介。 第二回やきとリンピック in 室蘭 2008年の8月30日(土)、31日(日)に、全国各地のやきとり屋が参加して評判を競い合う「やきとリンピック」というイベントの第二回目が室蘭で実施されます。 私がこのイベントを知ったのは、8月12日に室蘭観光をしてて、そのときにこのポスターをみかけたから。 じゃ、この「第二回やきとリンピック in 室蘭」をWebで調べようとしたらどうか。 GoogleYahooで「やきとリンピック 室蘭」と入れて検索すると、 やきとリンピック:やきとリンピックの公式サイト やきとリンピック in むろらん公

    地方でネットの利用が進んでいない話(3) - 北の大地から送る物欲日記
  • 地方でネットの利用が進んでいない話(2) - 北の大地から送る物欲日記

    「地方でネットの利用が進んでいない話 - 北の大地から送る物欲日記」への反応が多かったので、それをふまえての続き。 地方でのネットの必要性 ネットの便利さというのは、必要な情報がしっかり発信されているのであれば、地方・都会を問わずに変わらない。 病院に行こうと思って場所や問い合わせ用の電話番号、診療時間を調べたり、図書館の開館時間や蔵書情報を調べたり、開催されるイベントの情報を調べたりと言うのは、地域の掲示板やご近所の口コミ、電話連絡でも調べられるが、時間を問わず好きなタイミングに調べられるというメリットは大きい。 また、ネットで情報発信すればどこからでもそれを閲覧できるという特性から、地元だけではなく近辺地域の住民や旅行者などにもアピールできるという利点もあり、より地方のことを広くアピールしたいとか(観光業など)、利用者増を考えているという施設・イベントなどでは大きな効果が期待できる。

    地方でネットの利用が進んでいない話(2) - 北の大地から送る物欲日記
  • 地方でネットの利用が進んでいない話 - 北の大地から送る物欲日記

    実家に戻って来てからの話なんだけど、地元のイベントとかに出かけようとして、開催場所、日時、内容などが知りたくてWebで検索して調べると、驚くほどWeb上に情報が無かったりする。 毎年行われていて、数千人規模で人が集まるとかいうイベントでもWeb告知がないなんてザラ。検索して出て来たかと思ったら、数年前のイベント内容だったり・・・・・・。たまに合ったとしても、90年代後半にタイムトリップしたかと思うかのような手作りhtmlサイトが出てきて、しかも知りたい「開催場所、日時、内容」に関する情報が一部しか載ってなかったり。 なんか5年から10年ほど昔にタイムトリップしたような感覚を覚える。 これは地方にはWebサイトを作れる人材がほとんどいないとか、ネットでの宣伝・告知に予算がつかないとか、いやいや、もしかしたらそもそもネットで告知しようなんて考えすらないんじゃないか?と思うような状況。 たぶん、

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