僕がドバイのバッシングに関する記事をブログに書いたのは、主にNew York Times紙の記事を読んだ友人やその他の方々からの、「ドバイは大丈夫? 蛇口からはゴキブリが出てくるし、空港は捨てられた車で一杯らしいけど」というEメールやTwitterメッセージに答えるためだった。「問題ないよ」と返事するしかなかった。ドバイに関するネガティブ・プレスが増えつつあるように思えて、報道に、攻撃的なネガティブな論調とコンテキストの欠如が見られたからだ。 前回のブログの記事では友人らに「問題ないよ。ドバイはもう終わりだというのは誇張に過ぎない」というメッセージを送ることに重きをおいた。ドバイに対するその他様々な批判に加え、UAE内の移民系労働者の扱いのひどさについて報じた記事にリンクを張った。 そのブログの記事にはたくさんの批判の声が寄せられ、その中には僕の最も親しい友人らからのものも含まれていた。人
2008年12月30日付けで正式にアラブ首長国連邦、ドバイ市民となった。 2007年にDella Van Heystがバーレーンでの会議に呼んでくれた時は、僕はまだ中東にはまともに行ったことがなく、世界市民たれという僕の一つの目標に向けてこの地域についてよりよく理解すべきだと思い、その会議への参加を決めたのだった。会議は興味深いもので、中東およびイスラム文化に関して僕がまるで無知であることを再認識した。バーレーンでの会議の後、Jayが僕を、彼が程なく引っ越す先となっていたドバイへと連れていってくれ、彼の友人のBalallを含め、何人かの人たちに紹介してくれた。 クリエイティブ・コモンズでの僕の仕事の一つに、クリエイティブ・コモンズの世界規模での普及を支援するというのがある。我々は、アジア、ラテンアメリカ、北米、オーストラリア・ニュージーランド、欧州では成功を収めてきている。ただ中東とアフリ
伊藤穰一氏の報告:アラブ首長国連邦で禁止される『Twitter』:『Flickr』や『Skype』も禁止 2007年12月 7日 国際情勢 コメント: トラックバック (0) Terrence Russell マイクロ・ブログ・サイト『Twitter』は、カリフォルニア州南部で起きた山火事の被災者にとっては大いに役立った(日本語版記事)が、アラブ首長国連邦(UAE)の首都ドバイでは禁止されている。 当地を訪れていた米Technorati社の副社長、伊藤穰一氏が、このことについて自分のブログで報告している。 伊藤氏が掲示している、UAEによる警告によれば、Twitterへのアクセス遮断は、そのコンテンツが同国の「宗教的、文化的、政治的、および倫理的価値に合わない」ためだという。 UAEではすでに『Flickr』や『Skype』が禁止されていたが、最近Twitterの(悪)評判が高くなってきた
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