Googleは米国時間8月25日、「Gmail」アカウントから任意の通常の電話番号に音声通話をかける機能をローンチした。米CNETは24日に、この機能がテスト中であることを報じた。これは、Gmailに「Google Voice」技術を組み合わせたものであり、ユーザーはコンピュータから通話を発信したり、Google Voice番号にかかってきた通話を受信したりすることができる。 Gmailユーザーは、Google VoiceアカウントをGmailアカウントとリンクさせて、Gmailの受信箱を電話回線のように扱うことができる。Google Voiceアカウントがなくてもサービスを利用できるが、国際通話はGoogle Voiceアカウントに課金される。 米国およびカナダの電話番号への通話は無料で、フランスや英国など一部の他の国々への通話は1分あたり2セントとなる予定である。同サービスは25日に、
P2Pファイル交換ソフトの「Kazaa」、そして無料VoIPサービスの「Skype」と、2つのメガヒットを生み出したJanus FriisとNiklas Zennstromのコンビが、次のターゲットとして動画のネット配信に狙いを定めているようだ。 10月5日付けでBusinessWeekのウェブサイトに掲載された「Skype Founders' Venic Project Revealed」という記事によると、2人は現在「Venice Project」とという新プロジェクトを進めており、このほどこのVeniceで用いるクライアントソフトのベータ版を、BW誌記者のSteve Rosenbushに披露したという。 Venice Projectは動画の合法的な配信プラットフォームとして設計されており、関係者は現在、大小さまざまな規模のメディア企業やテレビ局にコンテンツ提供を働きかけるとともに、広
Skype TechnologiesがもたらしたVoIPのブレイクから2〜3年、低価格のみを強みとしたVoIPの第1世代は終わり、新しい局面に入りつつある。「便利さで勝負する」と意気込む新世代VoIP、米JAJAH(ジャジャ)は、モバイルにもいち早く進出を果たし、着実に戦略を軌道に乗せている。 米国時間12月19日にはドイツの「Pro7/Sat1」や「Bild-T Online」、オーストリアの「News-Austria」などのメディアと提携し、3媒体、約1億ユーザーに向けて広告モデルでのサービスの提供も開始した。 Sequoia CapitalやGlobespan Capital PartnersなどVCが出資し、欧米だけでなくアジアにも本格的に進める同社の展開について、共同創業者Roman Scharf氏に話を聞いた。 ――会社設立からの経緯とJAJAHのサービスについて教えてください
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く