2016年6月2日のブックマーク (1件)

  • 介護は家族の責任か? - ゆとりずむ

    ここ最近、新幹線に乗って出張する機会が増えた。 スピードの速さだけでなく、ほとんど遅れることのない定時運航率の高さには、いつ乗っても驚かされる。またそれを、最大5分に一という間隔で実現していることは、鉄道に携わるすべての人たちの努力の結晶である。 わたしの場合、列車で電子機器を操作していると、高確率で気分が悪くなるので、車窓からの景色を眺めていることが多い。豊かな自然を目にしながら過ごす時間は、朝の6時半でなければ、実に快適な一時だ。 旅の時間は長いようで短い。やらなければならないことは沢山あるのだけれど、この列車に乗ると、ある事件のことを思い出し、考えに耽ってしまうことが多い。 俗に、JR東海認知症訴訟と呼ばれる裁判だ。 JR東海認知症訴訟 その裁判は、ひとつの不幸な事故をきっかけとして始まった。 2007年12月7日午後5時45分頃、愛知県大府市のJR東海道線共和駅にて、ひとりの男性

    介護は家族の責任か? - ゆとりずむ
    shiogy
    shiogy 2016/06/02
    厚労省は施設ではなく、認知症患者や要介護者が”地域で最後まで自分らしく”過ごす地域包括システムを推し進めてるけど、結局そのしわ寄せは家族や財源が少ない地方自治体に押し付けてるだけ。