ブックマーク / www.cinra.net (8)

  • ザ・リバティーンズが明かすサマソニの真相と本音。ゲイリーに訊く日本への思いと再結成後の決意 | CINRA

    「やっぱりリバティーンズは来なかった」。今年8月に開催された『SUMMER SONIC 2022』の約1週間前にThe Libertinesの出演キャンセルが決定した。チケットを購入していた多くのファンが、落胆すると同時に妙に納得してしまったのではないだろうか。 なぜならドラッグとアルコールによる問題やトラブルの数々を起こしてきたThe Libertinesは、「来日するのはほぼ不可能」というのが定説とされてきたからである。それだけに、今回の件では、「ようやく4人揃ったリバティーンズが日で見れると思ったのに」というショックと「やっぱりね」というあきらめが入り乱れるような、多くのファンをモヤモヤさせる結果となった。 そして現時点で、The Libertines人たちがこの結果をどうとらえているのかという音は、いまだメディアではあまり取り上げられていない。そこで今回、The Libert

    ザ・リバティーンズが明かすサマソニの真相と本音。ゲイリーに訊く日本への思いと再結成後の決意 | CINRA
    shiogy
    shiogy 2022/10/13
    はあん、泣く。実はサマソニキャンセルでファン卒したはずだった。けどこれ読んで変わった。人が変わるって簡単じゃないけどそれを見守ってきた仲間がすごい。イギリスにならみにいけるか。
  • くるりにとって『アンテナ』とは? 名盤の背景を振り返る | CINRA

    クリストファー・マグワイアをメンバーに迎えた5作目『アンテナ』 今年で結成20周年を迎えるくるりが昨年からスタートさせたコンセプトライブ『NOW AND THEN』の第三弾が、5月7日の香川公演を皮切りにスタートする。過去のアルバムを再現する『NOW AND THEN』は、第一弾が『さよならストレンジャー』と『図鑑』、第二弾が『TEAM ROCK』と『THE WORLD IS MINE』と、これまで2作品ごとに行われていたが、今回は「現在進行形のくるりとアルバム『アンテナ』を再現する」というコンセプトになっている。まずは、『アンテナ』リリース当時のくるりを振り返ってみよう。 『NOW AND THEN vol.2』より 『アンテナ』の前作『THE WORLD IS MINE』(2002年)のリリースに伴うツアーの後、ドラマーの森信行がバンドを脱退。映画『ジョゼと虎と魚たち』のサウンドトラッ

    くるりにとって『アンテナ』とは? 名盤の背景を振り返る | CINRA
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    shiogy 2016/05/03
  • オンラインアンダーグラウンドが生んだ「mus.hiba」とは何者? | CINRA

    「オンラインアンダーグラウンド」という言葉がある。新世代のアーティストやレーベルがエレクトロニックミュージックの発表やリリースの形を再構築している状況、そのシーンやコミュニティーを指し示す言葉だ。従来の音楽産業やメディアには頼らない。拠点としているのはBandcampやSoundCloud。音楽性の中心にあるのは、チルウェイヴやヴェイパーウェイヴなど。単なる配信ではなく、インターネット的な価値観をもった、インディペンデントな活動。イギリスの音楽ジャーナリスト、アダム・ハーパーが自身のコラムの中でそういう動きを紹介し、そこからこの言葉が徐々に広まりつつある。 mus.hibaという東京在住のエレクトロニカアーティストは、まさにその「オンラインアンダーグラウンド」ムーブメントを象徴するような存在と言えるだろう。2011年にDTMによる作曲を始めた彼は、SoundCloudに曲を発表したことをき

    オンラインアンダーグラウンドが生んだ「mus.hiba」とは何者? | CINRA
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    shiogy 2014/12/11
  • あの人の音楽が生まれる部屋 Vol.15 tofubeats | CINRA

    のシティポップや1980年代の米英エレクトロミュージック、ディスコなどを高次元でブレンドし、多幸感と切なさが同時に押し寄せるようなポップミュージックを奏でるtofubeatsさん。彼の待望のメジャーデビュー作、その名も『First Album』が豆腐の日(=10月2日)にリリースされました。まるで人をったようなタイトルが付けられた作ですが、そこには彼の「音楽愛」がぎっしりと込められています。若くして、すでに日を代表するトラックメイカーの1人となったtofubeatsさんですが、実はデビュー前に大きな挫折と大病を経験していました。彼の世界観や人生観に大きな影響を与えたそれらの経験は、一体どのようなものだったのでしょうか。いまも神戸を拠点として活動を続ける彼の自宅スタジオで、これまでの道のりを振り返ってもらいました。 テキスト:黒田隆憲 撮影:ハブ(夜色きかんしゃ) tofubeat

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    shiogy 2014/10/17
  • 「4つ打ち」の次にくる邦楽バンドシーンのトレンドとは? | CINRA

    2010年代前半の邦楽バンドシーンのトレンド「4つ打ち」は、終幕に向かっている 近年の日のバンドシーンにおけるトレンドをいくつか挙げるとするなら、その1つが「4つ打ち」であることは間違いないだろう。2000年代前半には、くるりの“ワンダーフォーゲル”(2000年)や、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの“君という花”(2003年)など、いくつかエポックメイキングな曲があったが、「4つ打ち」というワードがより注目を集めるようになったのは、やはり00年代後半から。海外におけるポストパンクリバイバル~エレクトロの流れを受けて、ライブハウスとクラブの垣根を超えた「踊れる」バンドが増加し、その中から、サカナクションやthe telephonesなどがメジャーへと駆け上がっていった。 その後は「フェスを盛り上げるため」という側面がより濃くなって、徐々にテンポが上昇。BPM170台の“な

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    shiogy 2014/10/06
  • くるりインタビュー 「ロックバンドはみんな真面目すぎる」 | CINRA

    <いつかは想像を超える日が待っているのだろう>。今からちょうど10年前の2004年に発表されたアルバム『アンテナ』のラストナンバー“HOW TO GO”で、岸田繁はこんな風に歌っていた。昨年2020年の東京オリンピックの開催が決定し、『AKIRA』のストーリーとぴったり合致したことは未だ記憶に新しいが、今の僕たちは実際に想像を超えた日々を、SF映画の中を生きていると言ってもいいのかもしれない。あらゆる時代や文化音楽要素を内包し、パラレルワールド的な世界観を持ったくるりの新作『THE PIER』は、まさにそんな現代のサウンドトラックと言うべき、2014年屈指の傑作である。 ウォシャウスキー姉弟とトム・ティクヴァが年代ごとに監督を分け合った映画『クラウド アトラス』(2012年)からインスピレーションを受けたという“2034”から始まり、ラストの“There is(always light)

    くるりインタビュー 「ロックバンドはみんな真面目すぎる」 | CINRA
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    shiogy 2014/09/17
  • DE DE MOUSE×ウォーリー木下 地方イベントから考える郊外論 | CINRA

    「画一的」「人工的」「閉塞感」、2000年代に郊外が語られるときには、必ずと言っていいほどこのようなネガティブな言葉が使われてきた。多くの人々がそこで生まれ育ってきたにも関わらず、郊外にはどこか後ろめたい印象がつきまとう。特に、都心を中心に活動が行われる最先端のアートやカルチャーシーンの中で、郊外という場所が主役になることはほとんどなかったと言えるだろう。 昨年に引き続き、2回目の開催になる『多摩1キロフェス』は、多摩センターという東京郊外のシンボルのような場所で行われる。演劇や音楽、ダンスなどで埋めつくされるフェスティバルに、昨年は1万人以上の人々が押し寄せ、今年もDE DE MOUSE、トクマルシューゴ、オオルタイチ、Open Reel Ensembleといったミュージシャン、珍しいキノコ舞踊団、『トヨタコレオグラフィーアワード2014』で「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」をW

    DE DE MOUSE×ウォーリー木下 地方イベントから考える郊外論 | CINRA
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    shiogy 2014/09/08
  • 電気グルーヴがサブカルチャーに残した爪あと | CINRA

    やっぱり、電気グルーヴみたいなグループ、他のどこを探してもいない。3年半ぶりの新作アルバム『人間と動物』を聴くと、改めてそう痛感させられる。全曲歌モノ、80年代ニューウェーブ感満載のサウンド、ナンセンスな歌詞――。しかし、そうやって要素を並べてみても、その音の格好良さ、ふつふつとこみ上げてくる面白さは、上手く説明できない感がある。「『WIRE』を主宰し日のテクノシーンを牽引する石野卓球」「CMやバラエティ番組、映画でも活躍するピエール瀧」というプロフィールこそ知られていても、それだけでは二人が電気グルーヴとして集まったときに生まれる不思議な爆発力を伝えられないような気もする。5年ぶりの全国ツアー『ツアーパンダ』も始まった今、改めて「電気グルーヴとは一体何なのか?」、そして「今の10代に電気グルーヴのヤバさを伝えるとしたら、果たしてどうすればいいか?」というテーマのもと、臨んだインタビュー

    電気グルーヴがサブカルチャーに残した爪あと | CINRA
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    shiogy 2013/02/27
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