バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督は29日、敵地でルビン・カザンと1−1の引き分けに終わったチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節の試合後の記者会見で、同大会のレベルの高さを強調するとともに、今後も厳しい戦いが続くとの見通しを示した。 「欧州の大会では、要求されるレベルが非常に高い。グループリーグの戦いは厳しく、決勝トーナメント進出に向けて最後まで苦労させられるだろう」 この試合で、バルセロナは相手の徹底的な守備に苦しめられたが、グアルディオラ監督は、プレー内容自体は悪くなかったと考えているようだ。 「自陣のペナルティーエリアに9〜10人もの選手が下がって守るような相手に先制されるのは、まったく望んでいた展開ではなかった。だが、われわれの攻撃に欠けていたものはない。なぜなら、的確な判断で相手を崩し、何度もチャンスを作ったからだ。単に最後の局面でゴールに結びつかなかっただけ
バルセロナは27日、2日後にロシアで行われるチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節ルビン・カザン戦に、19日のアトレティコ・マドリー戦で負傷し、右足首が完治目前のメッシを帯同させることを決めた。しかし、この決定に対し、クラブのご意見番を務める大御所ヨハン・クライフ氏が警告を発した。 クライフ氏はスペイン紙『エル・ペリオディコ』の自身のコラム内で「メッシは今回のルビン・カザン戦だけでなく、来月8日に行われる日本代表との親善試合にもアルゼンチン代表として出場するべきでない」との見解を示し、その理由を次のように説明している。 「ルビン・カザン戦や日本戦は、大会の決勝でも何でもない。故障再発のリスクを負うだけの価値を持つのは、あくまでも重要な試合だけだ。この2試合に遠征した場合、クラブでの患部の特別ケアができなくなってしまい、健康面の危険をむやみに高めるだけだ。これは1、2試合ではなく、選
バルセロナのFWリオネル・メッシは、14日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)でパナシナイコス相手に2ゴールを挙げ(試合は5−1でバルセロナの勝利)、CL(旧チャンピオンズカップを含む)での通算ゴール数を27に伸ばし、同クラブにおける歴代最多得点者となった。 この試合の前まで25ゴールをマークし、歴代最多得点記録でリバウドに並んでいたメッシだったが、この日の2ゴールで一気に記録を塗り替えた。なお3位以下には、パトリック・クライファート(21ゴール)、ルイス・エンリケ(20ゴール)、サミュエル・エトー(18ゴール)が続いている。 くしくも、5年前にメッシがCL初ゴールを決めた時の相手は、この日と同じパナシナイコスだった。 (C)MARCA.COM 【関連記事】 ・ バルセロナがゴールラッシュで快勝、メッシは2ゴール=CL ・ バルセロナのイニエスタ「CLのような大会では初戦が重
【ロンドン時事】サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナは27日、アルゼンチン代表MFマスケラーノの獲得で、イングランド・プレミアリーグのリバプールと合意したと発表した。身体検査が完了後、4年契約が結ばれるとしている。 26歳のマスケラーノは、豊富な運動量やボール奪取力を武器とする守備的MF。アテネ五輪、北京五輪で2大会連続金メダルを獲得し、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会では母国の主将を務めた。2007年1月にウェストハムからリバプールに加入したが、今夏に移籍希望を表明し、昨季の欧州王者インテル・ミラノ(イタリア)からも獲得のオファーが届いていた。 【関連記事】 ・ 【現地ルポ】こちら南アフリカです ・ 〔写真特集〕岡田ジャパン ・ 【サッカーW杯】W杯十番勝負 ・ 【特集】W杯2014スター候補〜本田、スアレス、エジル〜 ・ 【特集】欧州サッカー選手名鑑〜W杯後の注
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