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FONTとtypographyに関するshion214のブックマーク (2)

  • 読ませる文字組みと注目してもらう文字組み8/8

    なお、詰め具合は同一であってもフォントの違いにより【図12】のように結果が大きく異なってくることに注意が必要です。概して明朝系ほどタイトな処理に向いています。 実は、このようなイレギュラー処理を設定値を小さくして部分的に文組みに活用すると、各行末や行頭の状態を心地よいイメージに置き換えることが可能です。処理イメージを理解する時は極端な設定で、実際の作業では【図13】のように比較しなければ分からない程度の微量の設定値で行なうという考え方を実践してみてください。文組版であれば、それだけでも随分イメージは変わってきます。

  • 文章の作り方 - 伝わるデザイン 研究発表のユニバーサルデザイン

    研究者や研究に関わる大学生や大学院生は、一年を通じて研究室ゼミや学会などで研究成果の発表を行なわなければなりません。また、近年、科学者でない人たちに対する一般向けのプレゼンや講演(アウトリーチ活動)の機会も増えてきています。他にも、研究論文や報告書を書いたり、研究費調達のために予算申請書やプロジェクトの提案書を作成したりすることも、研究者にとって欠かせない仕事です。これらはいずれも情報を他者(研究仲間や審査員、一般市民)へ伝えようとする行為であり、正確かつ効果的な情報の発信が望まれます。しかし、自己流で資料を作成して、闇雲に情報を発信していても、スムーズに情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こりえるのです。 情報を正確にかつスムーズに他者に伝えるためには、情報をデザインすること、つまり文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく

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