1973年生まれ。芝浦工業大学システム理工学部教授。2002年京都大学大学院博士課程修了。博士(経済学)。東京工業大学助教等を経て現職。東工大時代に経済シミュレーション研究に従事、そこで学んだコンピュータサイエンスの知識を生かしてゲーム産業研究を行なう。専門はゲーム産業を中心としたコンテンツ産業論と社会情報学。2016年6月末に『日本デジタルゲーム産業史』 (人文書院)を刊行。 コンテンツ業界キャッチアップPLUS 大好評連載「コンテンツ業界キャッチアップ」の特別バージョン。デジタルエンターテインメント業界注目の新商品やサービスを紹介します。 バックナンバー一覧 当連載でダラダラ推し中の、ソニー・コンピュータエンタテインメントのネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne(ナスネ)」。息子くんの笑顔に癒された前回レポートも好評で、「ウチも使ってなかったPS3があったから、nasn
NHKは3月7日、受信料を支払っている顧客向けに、NHKの番組をより楽しむことができる無料のPC・携帯電話向けサービス「NHK+IDサービス」を3月11日から開始すると発表した。 インターネットを使って「NHK+ID」とパスワードを登録することで、個人の好みにあわせた各種サービスや、手続き・申し込みの簡単受付サービスを利用できる。登録できるのは、受信契約の問い合わせや勧誘をすることに同意してもらえる利用者。受信契約のない利用者でも登録はできるが、すべてのサービスを利用することはできない。「NHK+ID」の登録は個人単位で行い、受信契約者本人のほか同居している家族も、無料で「NHK+IDサービス」を利用することができる。 あらかじめ好みの番組や希望の地域を登録しておくと、「見逃した番組の再放送メール通知」や「公開番組・イベント開催情報のメール通知」をPCや携帯電話で受け取れる。「NHK番組の
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