2024年5月23日のブックマーク (1件)

  • 大貫妙子はなぜライブに向き合い続ける? 年齢とステージを重ねて迎えた境地を語る | Mikiki by TOWER RECORDS

    季節によって服装を変えるように――毎年恒例で開催している冬のコンサート、東京公演の模様を完全収録 人生の何処かを彩ってくれた音楽と再会し、大好きな音楽との掛け替えのない瞬間を楽しむ、また、それを誰かと共有する。ライヴに足を運ぶ大きな理由はそんなところだが、そこに明日へと繋がるなにかがあればもっと幸せなはずだ。音楽には、ぼくらが知らない魔法がまだまだあるかもしれない。漠然とだが、そんな想いに駆られることがある。例えば、大貫妙子は、世の中の流行や情報などには目もくれず、歌と演奏だけでライヴに向き合い続けている人だ。しかも、近年は、フェビアン・レザ・パネや林立夫などによる熟練のバンドを軸に、歌と演奏だけの姿勢はそのままにいろんな形でライヴを行っている。地味にみえるその行為だが、ライヴというメディアを通じてポップ音楽の可能性にもかかわるような、実は大切な挑戦なのではないか、ふと、そう思えたりもする

    大貫妙子はなぜライブに向き合い続ける? 年齢とステージを重ねて迎えた境地を語る | Mikiki by TOWER RECORDS