一部ではもうすでに当たり前で、全然目新しくもなんともないことでも、身を持って体験しないと、技術の進歩ってのはなかなか実感できるものではない。 いくらそんなものは以前からあったという指摘があったとしても、本人にとってはその利便性を体験したその日まで、その技術は存在していなかったにも等しい。 ぼくにとって、昨日の大阪マラソンはそういうことを思い起こさせるのに十分な出来事だった。 その友人と前日に酒を飲みながら、「9時に大阪城を出た後はどこで応援したらいいだろう?」なんてことを話していると、こういうサイトがあるからどこを走っているかすぐに分かるというではないか。 大阪マラソン公式 ランナーズ・アイ http://www.moviecloud.jp/osaka2013/ 検索ボックスにゼッケン番号か氏名を入れると、たちまち本人がどこの地点をいつ通過したのかが分かる仕組みになっている。 たとえば、1